※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
K1-1
オープニングリマークス
データセンター・イノベーション・フォーラム プログラム委員会 委員長
東京大学 大学院
情報理工学系研究科
教授
日本データセンター協会
理事・運営委員長
江崎 浩
K1-1 オープニングリマークス
江崎 浩
データセンター・イノベーション・フォーラム プログラム委員会 委員長
東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授
日本データセンター協会 理事・運営委員長
K1-2
オープニング基調講演
総務省
総合通信基盤局電気通信事業部
データ通信課長
西潟 暢央
K1-2 オープニング基調講演「デジタルインフラの整備の方向性」
岸田総理が「デジタル田園都市国家構想」を令和3年10月に掲げてから1年。この間、政府は令和4年6月に「デジタル田園都市国家構想基本方針」を公表し、構想の実現のためにはデジタルインフラの整備が不可欠であるとした。それに先立ち、総務省は同年3月に「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」を策定・公表、経済産業省と連携してデータセンター等のデジタルインフラ整備の支援に着手している。今回のセッションにおいては、これらのデジタルインフラの整備に向けた取組の現状を紹介するとともに、今後の取組の方向性についても紹介したい。
西潟 暢央
総務省
総合通信基盤局電気通信事業部
データ通信課長
1999年郵政省入省。2014年情報流通行政局放送政策課統括補佐、2015年情報通信国際戦略局情報通信政策課統括補佐等を経て、2017年OECD事務局に出向。人工知能に関するOECD理事会勧告の取りまとめ等に従事。現在はOECDデジタル経済政策委員会AIガバナンス作業部会の副議長を務める。2021年情報流通行政局情報通信政策課企画官、情報通信審議会総合政策委員会事務局として「2030年頃を見据えた情報通信政策の在り方」一次答申の取りまとめ等に従事。2022年6月より現職。
株式会社スパイラルグループ・ドット・ビズ
代表取締役
日本データセンター協会 運営委員、運用ガイドブックWGリーダ
藤巻 秀明
オープニング基調講演「地域データセンターのあり方 ~石川県志賀町のGPU専用データセンターを事例として~」
現在世界レベルでハイパースケーラ向けを中心にデータセンターの新設が急ピッチで進んでいる。国内もデータセンターは急成長しているが、建設場所は首都圏と関西圏に集中しており、地方に建設されることはない。一方でレジリエンス強化の観点からデータセンターの地方展開が期待されているものの、実際にはネットワークレイテンシの問題からデータセンターの地方展開は進んでいない。本セッションでは地方データセンターの成功例である株式会社ハイレゾの志賀町第2センターを事例に、地方データセンターを成功に導くコンセプト、ビジネスメソッドについて紹介する。更に再エネ推進に対するデータセンター貢献の新しい考え方についても触れる。
藤巻 秀明
株式会社スパイラルグループ・ドット・ビズ
代表取締役
日本データセンター協会 運営委員、運用ガイドブックWGリーダ
富士通株式会社にてメインフレーム・スパコン設計、海外子会社立ち上げ、PCサーバ企画、データセンター関連コンサルの業務に従事した。退職後はデータセンター関連コンサルティング会社である株式会社スパイラルグループ・ドット・ビズを設立、並行して大阪大学サイバーメディアセンターの招聘教授も務めた。現在は日本データセンター協会運営委員、運用ガイドブックWGリーダ、株式会社ハイレゾ技術顧問も務めている。
S1
特別協賛講演
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 テクノロジーワークフロー事業部
シニア ソリューションセールス
三浦 かなこ
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 カスタマーワークフロー事業本部
ソリューションセールス
加迫 伸顕
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 セキュリティ事業部
事業部長
内田 太樹
S1 特別協賛講演「MSPのスタンダードはこう変わる! 顧客満足度を向上させる最新のMSPモデルとは?」
国内でMSPビジネスを行っている企業は数多くあるが、運用品質、コスト以外の差別化ポイントがあまりなく、同業他社よりも良いサービスを提供するために、高い品質を維持しながらコスト削減をしなければならないという難しい局面に立たされている。そんな中、MSPも徐々に進化を始めており、単純にインフラ領域の監視・運用をするだけではなく、顧客満足度を向上させるための新しいトレンドが生まれつつある。本セッションでは、最新のMSPモデルとそれを支えるコンポーネントについてご紹介する。
三浦 かなこ
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 テクノロジーワークフロー事業部
シニア ソリューションセールス
日本オラクルでDBコンサルタント、コンサルティングサービスの営業を経て、日本マイクロソフトでカスタマーサクセスマネージャーなどを担当。2020年6月よりServiceNow Japan入社。コンサルティング経験を生かし、同社のIT管理ソリューション群の営業に従事。
加迫 伸顕
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 カスタマーワークフロー事業本部
ソリューションセールス
SIer業界にてネットワーク、データベース、CTI、RPA等のソリューション営業に従事し20年以上のお客様課題解決経験を持つ。2022年からServiceNow Japanにてカスタマーエクスペリエンス領域のソリューション営業に従事。主にサービスプロバイダー業界のお客様におけるマネージドサービスのデジタル変革を支えるソリューション提案を行う。
内田 太樹
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 セキュリティ事業部
事業部長
IT・セキュリティ業界にて、約20年にわたり幅広いカテゴリーの製品販売の経験を持つ。日本全体のセキュリティレベルを向上させるためには自動化、システム化された運用手法が重要であると感じ、2021年よりServiceNow Security Operationsの事業部長として従事。
S1-QA
QAセッション
ランチタイムおよび機材セッティング
A1
招待講演
株式会社アット東京
企画室 プラットフォーム企画部
部長
杉山 智倫
A1 招待講演「DX時代、顧客に求められるデータセンターとは? ~これからの企業ネットワーク、そしてデータセンターの新たな姿~」
クラウド全盛の時代に変わりつつあり、顧客のデータセンターの利用方法もよりスピード感のある柔軟な対応が求められている。アット東京は相互接続プラットフォームATBeXを通じて、コネクティビティデータセンターの特性を生かしたメガクラウドやSaaSとの接続、クラウドtoクラウド接続やDC間接続などの自由な構成の実現、そしてSIerやCIerと連携したパートナーエコシステムの構築を進めている。クラウドや通信ネットワークを支えるデータセンターのあり方、今後の事業展開について説明する。
杉山 智倫
株式会社アット東京
企画室 プラットフォーム企画部
部長
セコムでネットワークエンジニアとして様々な構築案件を15年経験、2015年よりアット東京に勤務。ATBeXの立ち上げにも当初から関わり、ユーザー視点での各種データセンターサービス企画、プロモーションを担当。
B1
招待講演
株式会社インターネットイニシアティブ
基盤エンジニアリング本部 基盤サービス部
部長
久保 力
B1 招待講演
「データセンター市場の展望とIIJの取り組み」
国内では、ハイパースケールデータセンターの建設ラッシュが続き、この勢いは収まる気配はない。また、AI、IoT、5G の普及にともないエッジコンピューティングのような新たな市場も立ち上がりつつある。そして、データセンターは、岸田政権で掲げられるデジタル田園都市国家構想のデジタルインフラの中核であり、首都圏から地方への広がりも期待される。一方、大量の電力を消費するデータセンターにとって、電力コストの高騰や、カーボンニュートラルへの対応がますます大きな課題となりつつある。このような市場環境を踏まえ、市場を展望し、IIJの取り組みを紹介する。
久保 力
株式会社インターネットイニシアティブ
基盤エンジニアリング本部 基盤サービス部
部長
IIJのデータセンター事業を統括。自社の外気冷却方式コンテナ型データセンター、ハイパースケールデータセンターの開発、構築に従事し、現在カーボンニュートラルや、エッジコンピューティング事業開発も推進。また、コンサルティングの一環として、外部のデータセンター建設のエンジニアリング事業も手掛ける。
A2
協賛講演
シュナイダーエレクトリック株式会社
デジタルエナジー事業部
Japan Lead
越智 尚一
シュナイダーエレクトリック株式会社
セキュアパワー事業部 事業開発本部
空調製品 プロダクトマネージャー
木下 英彦
A2 協賛講演「データセンターのサステナビリティを支える液浸冷却技術の最新トレンド」
データセンターで使われる電力の半分は、空調が占めているといわれているほど、エネルギー負荷における空調ソリューションの重要性は高まっている。脱炭素、サステナビリティの観点で、ますます効率的なエネルギーの使用とその削減が強く求められるデータセンター業界に於いて、空調部分の省エネルギーをいかに加速していくべきか。本セッションでは、そのヒントを様々な角度から解説し、最新トレンドとして現在既に実用的な使用段階のステージを迎えている液浸技術について紹介する。
越智 尚一
シュナイダーエレクトリック株式会社
デジタルエナジー事業部
Japan Lead
総合建設会社の設備設計業務、クラウドサービス会社にてデータセンターファシリティマネージャー業務などを経てシュナイダーへ入社、DC事業者への最適ソリューションを設計するソリューションアーキテクトやUPS・空調製品などの事業開発本部長を担当した後、データセンター向けBMS/EPMSシステム構築部門のビジネスリーダーとして、エネルギー管理・省エネルギーシステムの導入に従事している。
木下 英彦
シュナイダーエレクトリック株式会社
セキュアパワー事業部 事業開発本部
空調製品 プロダクトマネージャー
空調メーカーにて業務用空調機の製品設計に従事した後、7年間のインド駐在を経験。インドにて、マーケティング、商品企画、工場のライン立ち上げ、事業計画まで幅広く空調製品のライフサイクルに関わる。その後シュナイダーへ入社し、空調製品の事業開発マネージャーとして、最新海外製品の国内導入などに従事。データセンターの省エネ化に貢献している。専門は伝熱学。
B2
協賛講演
株式会社コムスクエア
営業部
リーダー
鈴木 聡志
B2 協賛講演「マネージドサービスの変革で“攻め”のデータセンタービジネスを」
国内のデータセンタービジネスにおける市場規模は近年拡大傾向にある。
しかし、一方で国内におけるハイパースケールデータセンター(HSDC)の新設ラッシュや海外のデータセンター事業者の台頭により今後、データセンター事業者の淘汰が進むことが予想される。
このような市場競争を乗り越えるために、データセンター事業者はサービスコスト削減のような守りの戦略に向かうのではなく、攻めの戦略として、サービスのブラッシュアップを通じて他のデータセンターとの差別化を図っていくことが必要不可欠である。
本講演では顧客に選ばれる為の付加価値とその具体的事例を解説する。
鈴木 聡志
株式会社コムスクエア
営業部
リーダー
2017年同社に入社後一貫して、自社のシステム監視ツール「パトロールクラリス」の営業担当として従事。監視ツールのリプレイス・新規導入における支援を数多く経験。
2021年からは、直販チームのリーダーに就任し、現在はデータセンター事業者に対し、運用自動化ソリューションを活用した新たなマネージドサービスの構築支援の提案を数多く手がけている。
A2-QA
QAセッション
クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳がA2の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
B2-QA
QAセッション
データセンター調査報告書 アナリストの池田がB2の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
A3
招待講演
株式会社QTnet
法人営業部 営業推進グループ
副主任
加藤 充
A3 招待講演「QTnetデータセンターのこれまでとこれから」
社会の劇的な変化に合わせ、私たちのデータセンターも日々変化しております。
私たちのこれまでの取組や直近のトピックスに触れながら、今後の展望についてご説明いたします。
加藤 充
株式会社QTnet
法人営業部 営業推進グループ
副主任
1992年生まれ 東京都出身
立教大学経済学部を卒業後、キヤノンマーケティングジャパン株式会社に入社。
首都圏での直販営業、九州地区でのパートナー営業を経て、2018年4月 株式会社QTnetに入社。
九州地区の直販営業を経て現在はマーケティング部門に在籍。データセンターほか、各種ソリューションサービスの拡販に向け、東奔西走している。
B3
招待講演
AGS株式会社
クラウドビジネス推進部
鈴木 剛
B3 招待講演「中小規模データセンターの課題と現実 さいたまiDCの場合」
規模の小さなデータセンター、地方都市のデータセンターとして、サービス開始20年を超えるデータセンターの歴史において、○○ならではの課題と向き合い、現実に対処する姿を共有させていただく。
鈴木 剛
AGS株式会社
クラウドビジネス推進部
2003年サービス開始当初より企画、構築、運用、営業、販促のあらゆる関連分野に携わる、AGSデータセンターの生き字引である。
インプレス様とは、雑誌記事掲載・イベント講演参加など、長く協力関係を築いている。
A4
協賛講演
華為技術日本株式会社
デジタルパワー事業本部 データセンターファシリティ事業部
部長
伊 里奇
A4 協賛講演「トータルコスト最適化モジュールデータセンターソリューションのご紹介ー土地、電力、時間を節約」
華為技術日本 データセンターファシリティ事業部ではモジュール型UPS&独自のLiBシステム、空調システムをベースに、ハイパースケールデータセンターをはじめ、地方自治体向けのエッジデータセンター事業の推進も手掛けている。
また、ソーラー発電、蓄電、EVなどデジタルパワー部門が行っている他事業を巻き込み、カーボンニュートラルの観点も念頭に置いて事業展開している。
今回はデータセンタービジネスの推進にあたり華為技術日本がどのような支援を行なっているのか、について海外の事例も交えながら紹介する。
伊 里奇
華為技術日本株式会社
デジタルパワー事業本部 データセンターファシリティ事業部
部長
1982年中国内モンゴル生まれ
2016年華為デジタルパワー事業本部に入社し、スマートソーラー事業、モジュール電源、EV事業などを担当し、現在華為日本のデータセンターファシリティ事業を統括。
B4
協賛講演
xFusion技術日本株式会社
マーケティング企画
CMOチーフ・マーケティング・オフィサー
孫 其中
B4 協賛講演「水冷サーバー、PUE 1.1、33kW/66kW/102kWを実現するIT基盤のご紹介」
高騰する電力料金への対応。この課題で頭がいっぱいの状況だが、本年4月より施行となっている改正省エネ法への対応も待ったなしである。いずれにせよ省エネ・省電力は重要なテーマである。そこで本講演ではPUE 1.1、33kW/66kW/102kWを実現するIT基盤ソリューションについて、水冷サーバーを中心に対応ラック含めて紹介する。日本と比べて10倍巨大な中国データセンターのトレンドも紹介し、巨大市場で揉まれ続けて日本国内でも10社以上のパートナーに認められた製品と「こだわり」も併せて紹介する。
孫 其中
xFusion技術日本株式会社
マーケティング企画
CMOチーフ・マーケティング・オフィサー
A4-QA
QAセッション
クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳がA4の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
B4-QA
QAセッション
データセンター調査報告書 アナリストの池田がB4の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
K1-3
クロージング基調講演(パネルディスカッション)
パネリスト
株式会社アット東京
企画室 事業企画部
部長
大西 雅之
パネリスト
株式会社インターネットイニシアティブ
基盤エンジニアリング本部 基盤サービス部
部長
久保 力
パネリスト
株式会社QTnet
法人営業部 営業推進グループ
副主任
加藤 充
パネリスト
AGS株式会社
クラウドビジネス推進部
鈴木 剛
モデレーター
DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)
アドバイザー
田沢 一郎
K1-3 パネルディスカッション
「スペシャル討論会 Vol.1 国内データセンター事業者 パネルディスカッション」
電力料金の高騰を受けた価格転嫁、省電力と再生可能エネルギー、データセンター間やクラウド事業者との連携協業、 IX・回線の考え方 等
大西 雅之
株式会社アット東京
企画室 事業企画部
部長
久保 力
株式会社インターネットイニシアティブ
基盤エンジニアリング本部 基盤サービス部
部長
加藤 充
株式会社QTnet
法人営業部 営業推進グループ
副主任
鈴木 剛
AGS株式会社
クラウドビジネス推進部
田沢 一郎
DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)
アドバイザー
DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)アドバイザー 田沢氏がS1の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。