データサイエンス基礎講座2018<Python演習/実践編> [2018年4月4日(水)・11日(水)・18日(水)・25日(水)・26日(木)(全5回)]

本セミナーは満席となりましたので、登録受付を終了しました。

4月4日(水)

19:00~21:00(120分)

1限目:データサイエンス概論

  • データとビジネス
  • 現状把握とデータによるビジネス改善
  • 企業の中のデータサイエンティスト
  • データによるイノベーションの起こし方

4月11日(水)

19:00~21:00(120分)

2限目:Python基本

  • Jupyter notebook
  • Python文法基礎
  • 基礎統計量による分析
  • Pandasの使い方
  • データの可視化

4月18日(水)

19:00~21:00(120分)

3限目:Python演習 機械学習編

  • データハンドリング基礎
  • 機械学習論
  • 教師なし学習(K-MEANS)/アルゴリズム説明
  • 教師あり学習(線形回帰モデル)/アルゴリズム説明
  • 教師あり学習(ロジスティック回帰モデル)/アルゴリズム説明
  • 教師あり学習(SVM)/アルゴリズム説明
  • 教師あり学習(ランダムフォレスト)/アルゴリズム説明

4月25日(水)

19:00~21:00(120分)

4限目:【事例演習】機械学習を利用した業務の効率化

  • 【例題1】ある化粧品会社の製品販売マーケット/ターゲットの特定
  • 【例題2】「不動産物件の相場予測」
  • 【例題3】「IoTセンサーデータを用いた故障診断」

※4限目と5限目については、授業進行の状況で内容等の変更がある可能性があります。あらかじめご了承下さい。

4月26日(木)

19:00~21:00(120分)

5限目:【事例演習】機械学習を利用した業務の効率化

  • 前半:4限目の事例演習の回答と解説
  • 後半:事例研究(特別講演)

※4限目と5限目については、授業進行の状況で内容等の変更がある可能性があります。あらかじめご了承下さい。

事例研究 (特別講演) 近接分離最適化と画像処理

近年、近接分離原理に基づく最適化技術がスパース/低ランク性を利用する画像処理・機械学習に幅広く応用されている。本講演では、その応用が広がった背景を説明した後に、代表的なアルゴリズムを画像処理応用と共に解説する。

講師
小野 峻佑

東京工業大学 科学技術創成研究院

助教

小野 峻佑(おの しゅんすけ)

略歴

2010 東工大・工・情報工卒
2014 同大学大学院理工学研究科博士課程修了(集積システム専攻)、博士(工学)
2012~2014 日本学術振興会特別研究員(DC1)
現在、東工大・科学技術創成研究院・未来産業技術研究所・助教、及び、科学技術振興機構(JST)さきがけ個人研究者(兼任)。主として画像処理、信号処理、数理最適化の研究に従事。電子情報通信学会学術奨励賞(2013)、電子情報通信学会論文賞(2014)、IEEE SPS Japan Chapter Outstanding Student Journal Paper Award(2014)、丹羽保次郎記念論文賞(2015)、手島精一記念研究賞博士論文賞(2016)、テレコムシステム技術賞(2016)、船井学術奨励賞(2017)各受賞。

※ 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。