スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向セミナー

スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向セミナー｜2015年7月15日（水）東京・神保町

最近では、IoT（Internet of Things）という言葉を見聞きする機会が増え、インターネットを介して家の中や外、家の周辺にあるさまざまな機器やシステム、例えばセキュリティシステムや電気・ガスなどのエネルギーメーター、家電製品、ウェアラブル機器、ヘルスケア機器、コネクテッド・カーなどが、無線や有線によって接続されて使われるようになってきました。これらは「ラスト1マイル」の新たなビジネス領域として国内外で大きく注目されています。

Googleは室内の湿度温度計企業「Nest Labs」を買収し、Amazonは食品や日用雑貨の買い物メモ専用デバイス「Amazon Dash」を発表したり、またAppleは「HomeKit」といわれるスマートハウス向けの新機能を発表したりと、各社の新しい取り組みが注目されています。日本においても、電力の自由化を目前に控えて、家庭内から収集したさまざまな情報（データ）が、スマートメーターなどの機器を介してネットワークと連携することで、新たな価値とともにユーザー（消費者）に提供するサービスが話題になっています。

本セミナーでは、上記のテーマをまとめた新刊『スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向2015』の著者である新井氏を中心に、日本でも注目されているスマートハウス／コネクテッドホーム関連ビジネス、海外や国内の新しいビジネス動向について解説を行います。

開催概要

セミナー名	スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向セミナー
日時	2015年7月15日（水）13:30～17:00（受付開始 13:00）
場所	インプレスグループセミナールーム東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F 三田線　　神保町駅［A9］　　　　　　　徒歩1分新宿線　　神保町駅［A9］　　　　　　　徒歩1分半蔵門線　神保町駅［A9］　　　　　　　徒歩1分東西線　　竹橋駅［3b］　　　　　　　　徒歩5分千代田線　新御茶ノ水駅［B7］　　　　　徒歩5分 JR線　　　御茶ノ水駅［御茶ノ水橋口］　徒歩8分
受講料	一般参加者：25,000円（税別）報告書予約もしくは購入済の方：15,000円（税別） SmartGridニューズレター購読者：15,000円（税別）
参加対象	HEMS/BEMS/MEMS 関連従事者 M2M/IoT関連事業者家電メーカーネットワーク機器メーカースマートハウス／コネクテッドホームビジネス参入検討社各種研究機関
募集人数	50名様
主催	株式会社インプレス SmartGridニューズレター編集部
お問い合わせ先	株式会社インプレス　営業統括部 E-mail：report-sales@impress.co.jp TEL：03-6837-4631 受付時間 10:00～18:00（土・日・祝日を除く）

タイムテーブル

13:30-14:30	講演1 スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向スマートハウス、スマートホーム、コネクテッドホーム…。さまざまな言葉で表現されることがある家周辺の新しい取り組み。このような取り組みはクラウドコンピューティングをはじめ、IoTなど、さまざまな技術が進んだことで実現されるようになってきました。今回の講演では同名の報告書『スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向2015』の内容を元に、この分野で起きている新しい動きを、各社のサービスの動きを解説することで読み解いていきます。報告書『スマートハウス／コネクテッドホームビジネスの最新動向2015』のダイジェスト版として聞いていただけるのはもちろん、同分野でのビジネスをすでに行っている、あるいは今後参入を検討されている方にとっても参考となる内容をお届けします。株式会社スタイリッシュ・アイデア代表取締役社長新井宏征講師プロフィール株式会社スタイリッシュ・アイデア代表取締役社長。 SAPジャパン、情報通信総合研究所を経て、現在はプロダクトマネジメントやシナリオプランニングの考え方を応用し、事業と組織の両面からクライアントの変革を支援するコンサルティング活動に従事。不確実な時代の中で、イノベーションを起こし続ける組織や人材を生み出すために必要な知識と知恵を伝えることを目的として、メールマガジンやブログ、セミナーなどで情報発信を続けている。東京外国語大学大学院修了、Saïd Business School Oxford Scenarios Programme 修了。主な著書に『世界の再生可能エネルギー最新動向2013』、『欧州スマートグリッドの最新動向2013』、『世界のスマートメーター／ AMIとデマンドレスポンス最新動向2012』、『グーグルのグリーン戦略』（インプレスR&D）、訳書に『成功するイノベーションは何が違うのか？』、『プロダクトマネジャーの教科書』、『90 日変革モデル』（翔泳社）などがある。
14:40-15:25	講演2 コネクテッドホームビジネスにおけるセキュリティ脅威とその防御策 IoT（モノのインターネット、Internet of Things）がさまざまな分野で進展する中で、これまでインターネットに接続していなかったデバイスがインターネットに接続してデータを提供し、そのデータを利活用することで新たなビジネス価値が生まれています。コネクテッドホームの分野においても、スマートメーター、EV、ホームゲートウェイといったデバイスのおかげで、われわれの生活は、より便利に効率的になっていくことでしょう。しかし、これらが大きく普及し発展を遂げる前に、ハッキングや盗電・盗聴による情報漏えいなどのセキュリティ脅威からシステム全体をいかに守るかという点についての議論はあまりなされていないのが実状です。本講演では、これらのシステムに対してどのようなセキュリティ脅威があるのかについて具体例をあげながら、防衛についての技術的な動向やガイドライン例をご紹介します。マカフィー株式会社サイバー戦略室　CISSP 佐々木弘志講師プロフィール 1999年京都大学理学研究科卒業後、PLC(Programmable Logic Controller)をはじめとする制御システム機器の開発者として、14年間商品開発に従事した後、2012年マカフィー社へ入社。制御システムの知識を生かし、マカフィー社の重要インフラおよびIoTセキュリティのエバンジェリストとして関連各社への啓発活動を行っている。主な活動としては、2013年1月から、研究開発、国際標準化活動、認証等を行う組織であるCSSC（制御システムセキュリティセンター）へ参加。また、2014年度には、経済産業省の委託調査で米国の電力関連セキュリティガイドラインに関する現地ヒアリング調査を行い、日本国内の電力制御セキュリティガイドライン策定に貢献するなど、国内の重要インフラの制御システムのセキュリティの向上に努めている。
15:40-16:45	講演3 スマートハウス／コネクテッドホームビジネスを目指す国内ベンチャーの取り組みと業界動向スマートハウス／コネクテッドホームのビジネス化に向けた関連ベンチャーの動向を解説するとともに、活発な動きが見える企業をお招きしたパネルディスカッションを行い、ベンチャー・大企業を結ぶオープンイノベーションの可能性を探ります。トーマツベンチャーサポート株式会社事業開発部森山大器
15:40-16:45	パネルディスカッションパネリスト株式会社フォトシンス代表取締役河瀬航大 Safie Inc.代表取締役社長佐渡島隆平株式会社Sassor 代表取締役CEO 石橋秀一モデレータートーマツベンチャーサポート株式会社事業開発部森山大器
16:45-17:00	名刺交換会

※講演内容は、予告なく変更される場合もございます。予めご了承ください。

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受講料のお支払い方法について

支払い方法は銀行振込です。
お申し込み確認後、数日で請求書をご郵送いたします。
7月13日（月）以降の直前お申し込みにつきましては、2015年7月末までのお振込みにてお願いいたします。御社支払いサイトにて間に合わない場合はご相談ください。
受講料のお振り込み手数料はお客様のご負担にてお願いいたします。
開講日（初回講座の開催日）の7営業日前の正午までにキャンセルのご連絡をいただいた場合、受講料を全額返金いたします（2015年7月6日（月）の正午）。
開講日の7営業日前の正午を過ぎたあと、および受講開始後は、キャンセルされても受講料ご返金はいたしません。
受講途中に受講ができなくなった場合、未受講分の払い戻しはいたしません。代理参加は可能です。

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