本セミナーは満席となりましたので登録受付を終了しました。
インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目し、2014年5月から「データサイエンス基礎講座」を企画・実施をしてまいりました。
同講座への多くの受講者の参加並びに授業内容への高い評価を背景に、「ブロックチェーン基礎講座」・「アジャイル開発/Scrum基礎講座」・「Mixed Reality基礎講座」など、今、IT/ビジネスで最も旬なテーマを取り上げ授業を企画・実施してまいりました。
今回は、変化の激しいビジネス環境とITシステムの急速な進化を背景に、不連続で急激な変貌を見せる「マイクロサービスアーキテクチャ」をテーマにした連続した授業セミナーを企画いたしました。 その第1弾として、「体感して理解する!『サーバーレスシステム AWS Lambda実践講座』」を実施いたします。
*インプレス社刊【AWSで展開している現行システムのほとんどは、開発したプログラムを動かすために、仮想サーバーとしてEC2インスタンスを利用しています。仮想サーバーという違いこそあれ、構成そのものは、オンプレミスのときと大きく変わっていません。
この構成を大きく変えるのが、AWS Lambdaです。Lambdaは、サーバーを必要としないプログラム実行環境です。開発者が処理したい内容を小さな関数として実装すると、必要に応じて、それが実行される仕組みです。】
「AWS Lambda実践ガイド ~アーキテクチャとイベント駆動型プログラミング~」(著者・大澤文孝氏)より
講師に同書の著者であり、AWSやMicrosoft Azureなど各種のクラウド環境に精通し、分散アプリケーション開発に造詣の深い大澤文孝氏を迎えて、講義・チュートリアル/ハンズオンの白熱の授業を展開していただきます。
授業構成は、1日目に、Lambda開発者カウントの作成/Lambda開発マシンの準備/AWS CLIの準備など、演習環境のガイダンスを行います。
2日目には、先ず、前半授業で、Lambda利用のためのLambda関数仕様/構造/設計/アクセス権などの基礎知識と、イベントの発生とLambda関数の関係、Lambdaコンテナ/Lambda関数の実行/Lambda関数を呼び出し/定期的なLambda関数の実行と言うAWS Lambdaの仕組みを講義と実際に手を動かして理解を図っていただきます。
2日目の後半授業では、この基礎知識を元に、実際のモデルケースを想定し、3タイプの演習課題を遡上に、S3の利用・LambaとAPI Gatewayとの連携・DynamoDBとAmazon SESの利用など、プロトタイプのイベント駆動型プログラミングを経験していただきます。
最後の演習課題には、複数のLambda関数の組み合わせとSQS(Simple Queue Service)/SNS(Simple Notification Service)トピックを利用して「メールの同報送信プログラム」の作成をしていただきます。
受講後には、実ビジネスで即時に応用可能なAWS Lambdaシステム構築の知見・スキルを習得できるような構成を目指しました。
既に、AWS環境を有効活用している利用・開発者の方は勿論、サーバーレスアーキテクチャシステムに初めての方々、クラウドシステムの先端利用を検討している方々など、幅広い階層の方々に本講座の利用を通じて、同システムを有効利用/応用できる素養を身に付ける場として活用下されば幸いです。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 今回授業の特徴
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- AWS Lambdaを遡上に、サーバーレスコンピューテイングのアーキテクチャとイベント駆動型プログラミングの基礎の理解
- ハンズオン/演習を主体に、Lambda関数の基本理解から、受講後には、実ビジネスへの応用可能なサーバーレスシステム構築可能な実践的知識・スキルの習得を目的とする
- 他の同様なタイプの授業よりも低価格(受講料、テキスト代含)な受講料を実現
- ※昨年及びインプレスが実施している各種講座の参加頂いた方も、新たな知識・知見の取得の意も含め受講をお薦めいたします。
開催概要
セミナー名 | AWS Lambda実践講座2018 |
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日時 |
全2回 |
会場 |
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
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主催 | 株式会社インプレス |
特別協力 | フューチャーブリッジパートナーズ株式会社 |
参加対象 |
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受講料 | 59,400円(税込) |
参加特典 |
【各回毎配布】
※1限目終了後プレゼント |
お問い合わせ先 |
お問い合わせ先:インプレス イベント事務局(担当:石川義貴) |
定員 | 50名(最少開講人数20名)
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注意事項
- 最少開講人数20名となります。
- 受講票は2018年2月23日(金)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
- 応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。
- 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
- 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。
- ロゴ、記載されている 製品およびサービス名は・会社名・団体名は、各社の商標または登録商標です。
重要:利用ソフト、持参PC等、機器について
- 1)この授業前には、AWSアカウントを事前に作成して下さい
参考URL:https://aws.amazon.com/jp/register-flow/ - 2)また、セキィリティ/コスト管理についても事前に了承下さい
- 2-1.本授業ではAWSの運用上必要となる「サービスのコスト管理や多要素認証(MFA)仮想デバイスの有効化などについては、事前の必要知識となります。
参考URL:Identify and Access Managementドキュメント
https://aws.amazon.com/jp/documentation/iam/ - 2-2.AWS利用前には、意図しない課金を避けるために、「無料枠のサービスの範囲(条件)、各サービスの料金体系、課金レポート及び予算設定などを、十分理解した上で、AWSのサービスを利用して下さい。
参考URL:AWS請求とコスト管理(AWS Billing and Cost Management)
https://aws.amazon.com/jp/documentation/account-billing/
参考URL:無料利用枠の使用
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/billing-free-tier.html - 2.3.本講習では、PCにSSHクライアントをインストールします。すでにお使いのSSHクライアント(PuttyやTera Termなど)があれば、インストールしておくとスムーズに進みます。
- 2-4.その他:書籍「AWS Lambda実践ガイド ~アーキテクチャとイベント駆動型プログラミング~」(著者・大澤文孝氏)を、1日目・3月1日(木)に同時に受講者へ配布いたします。2日目・3月9日(金)も、持参PCともに、できれば書籍も持参いただければ幸いです。
- 2-1.本授業ではAWSの運用上必要となる「サービスのコスト管理や多要素認証(MFA)仮想デバイスの有効化などについては、事前の必要知識となります。