オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティアがデビューして今回で第7回目を迎えます。昨年に引き続き、本年もオンラインLIVE配信による開催といたしました。
本イベントは、自動車業界におけるソフトウェア技術の重要性が増している中で,自動車に関わるソフトウェア技術分野の活性化を目的に、産学のエキスパートによって結成されたプログラム委員会にて毎年議論を重ね企画しております。
自動車開発においては、Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)を表現した「CASE」という言葉が使用されるようになり、早くも5年以上の歳月が経過しました。自動車業界はまさに「100年に一度」の未曾有の技術革新の潮流の只中にありますが、この技術革新は単なる同業界内だけではなく、周辺のテクノロジーやサービス、社会インフラを含む様々なレイヤーの産業を巻き込み進化を続けています。また自動車を含むモビリティ社会・サービスの発展は、地方都市の過疎化や高齢化社会、交通事故の削減、環境問題など、多様な社会問題解決の糸口として今後の変革に期待されております。
このような時代のうねりの中で、新たなデジタル技術や次世代通信技術の活用、開発時間・コストの削減、環境問題への対応、国際基準及び標準化や法律への対応等、自動車業界内外のエンジニアや関係者に課される取り組むべき課題は山積となっております。
本イベントでは今回も自動車ソフトウェア開発を基軸とし、CASEやモビリティというキーワードと共に産・官・学のエキスパートの皆さまにご登壇いただき、様々な最新技術や事例、研究動向、開発環境からエンジニアが把握しなくてはならない周辺技術等を、これからの自動車ソフトウェア、そしてモビリティの「フロンティア」として共有いたします。
皆様にとって本イベントが実り多い場となり、自動車業界におけるイノベーションの一助となりますことを願っております。ご来場を心よりお待ちしております。
現在、事務局では協賛講演・展示をいただける企業を募集しています。
ご希望・ご検討の方は事務局までお問い合わせください。
協賛プログラムに関するご案内資料をご用意しております。
インプレスでは自動車業界・エンジニア向けのイベントを年間を通して開催、運営しております。
気になるイベントがございましたら、ぜひお早目のチェックを!
他のイベントの詳細は以下サイトよりご確認いただけます。
イベント名 | 第7回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2022オンライン ~CASE時代を支えるソフトウェア技術の進化とこれから~ |
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日時 |
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開催方式 | オンラインLIVE:ZOOM/Vimeo |
主催 | 株式会社インプレス |
共催 | 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 |
企画 | プログラム委員会(委員長:高田 広章/名古屋大学 未来社会創造機構 教授) |
後援 |
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参加対象 | 自動車メーカ、Tier1、OEM 系ソフトメーカ、半導体メーカ系ソフトメーカ、組込みソフトウェアメーカ、半導体メーカ、開発ツールベンダなどの研究開発に携わるエンジニアおよび研究・開発、設計、製品企画に携わるエンジニア、マネージャー、自動車関連ビジネス経営層、経営企画、新事業開発担当者、ベンチャー経営者 |
参加料 | 無料(事前登録制) |
お問い合わせ先 |
「第7回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2022 オンライン」運営事務局 |
委員長 |
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副委員長 |
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委員 |
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