「第7回 自動車機能安全カンファレンス」自動運転に向けた機能安全・セキュリティ技術の最前線 -CASE時代の先端技術の応用や人材育成- 2019年12月5日(木)、6日(金)

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タイムテーブル[12/6]

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

9:30~9:40(10分)

オープニングリマークス 

谷川 浩氏

自動車機能安全カンファレンス プログラム委員長
一般財団法人日本自動車研究所

ITS研究部

部長

谷川 浩

9:40~10:30(50分)

K-2  基調講演 

システムアーキテクチャ~新たなモビリティ社会を実現するためのアプローチ~

白坂 成功 氏

慶應義塾大学大学院

システムデザイン・マネジメント研究科

教授

白坂 成功

セッション概要

K-2 基調講演「システムアーキテクチャ ~新たなモビリティ社会を実現するためのアプローチ~」

新たな社会インフラを実現していくためには、社会・産業構造をデザインすることが必要となってくる。社会や産業をシステムとして捉え、システムアーキテクチャとして社会や産業構造をデザインすることがどういうことなのか、そのアプローチを紹介する。

白坂 成功 氏 白坂 成功 氏
東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。2008年 4月より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。2010 年より同准教授、2017年より同教授。2015年12月〜2019年3月、内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のPMとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。

10:30~11:10(40分)

S-2  特別講演 

国連 WP.29 Cybersecurity Regulation対応に向けて準備すべきこと

竹森 敬祐

DNVGL ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社

FS・CS統括部 サイバーセキュリティラボ

プリンシパル

竹森 敬祐

セッション概要

S-2 特別講演「国連 WP.29 Cybersecurity Regulation対応に向けて準備すべきこと」

国連 WP.29 Cybersecurity Regulationが求めるCyber Security Management System(CSMS)プロセスを理解する。その上で、CSMSプロセスの構築に向けた(1)組織の構築、(2)業務フローや手順書の整備、(3)Product Security Incident Response Teamの構築に向けたポイントを整理する。

竹森 敬祐 氏 竹森 敬祐 氏
1999年より、インターネット、スマホ、自動車、IoT組込み機器のセキュリティ&プライバシ対策の研究開発に取り組む。総務省スマホプライバシポリシー促進委員、経産省サポイン審査委員、Jaspar情報セキュリティ技術メンバ、阪大・慶大非常勤講師など。著書に、Androidセキュリティバイブル、スマホ白書など。

11:10~12:40(90分)

お昼休憩および会場転換

C-4  企業講演  C会場 11:30~11:45(15分)

車載ソフトウェア開発におけるトレーサビリティの課題と最新ツール活用事例

松田 尚樹 氏

株式会社DTSインサイト

第一事業本部 第一事業部 ソフトウェアサービス部 ソフトウェアサービス1課

課長

松田 尚樹

セッション概要

C-4 企業講演「車載ソフトウェア開発におけるトレーサビリティの課題と最新ツール活用事例」

機能安全対応、AutomotiveSPICEでの開発プロセスにおいては、要件管理、変更管理、MDD/MBD開発、セキュリティ対応など、各プロセスでトレーサビリティ情報を構築、利用し高品質のソフトウェアを提供することが求められる。トレーサビリティ構築における課題と最新ツール活用事例をご紹介する。

松田 尚樹
1999年に株式会社DTSインサイト(旧横河ディジタルコンピュータ株式会社)に入社し、インサーキットエミュレータ advice等の開発ツールの提案、販売に従事。
2014年以降は成果物のトレーサビリティ管理を中心に自動車関連企業へソフトウェア開発支援のためのツール/プロセス提案を行っている。

C-5  企業講演  C会場 12:10~12:25(15分)

DEOS協会活動2019年概要~自動運転技術領域におけるDEOSの役割~

永山 辰巳 氏

一般社団法人 ディペンダビリティ技術推進協会

D-ADD部会

主査

永山 辰巳

セッション概要

C-5 企業講演「DEOS協会活動2019年概要 ~自動運転技術領域におけるDEOSの役割~」

オープンシステム・ディペンダビリティ達成のガイダンスが昨年、IEC62853として国際標準として制定された。オープンシステムを対象としたこの日本発の国際規格は、今後ますます注目されて行くと思われる。自動運転の対象はオープンシステムであり、そこではシステムが予測不可能な事態に直面する可能性を想定した設計・開発・運用ポリシーが求められている。DEOS協会の部会の一つである自動車応用部会とD-ADD(合意記述データベース)部会では、OEM/Tier1/Tier2の方々と共に、目前の具体的な課題解決の議論を通して、自動運転時代のシステムのあるべき姿を探求している。

永山 辰巳 氏 永山 辰巳 氏
オープンシステムディペンダビリティ、「変化しつづけるシステムのサービス継続と説明責任の全う」ための合意記述データベースを開発し、産業界への応用普及を推進中。
一般社団法人ディペンダビリティ推進協議会(通称DEOS協会) D-ADD(合意記述データベース)部会主査
IEC/TC56国内委員
株式会社Symphony代表

時間

A会場

B会場

12:40~13:20(40分)

A3-1  招待講演  A会場

運転支援・自動運転における安全技術の進化と安全性評価について

井上 秀雄

神奈川工科大学

創造工学部 自動車システム開発工学科 学科長
先進自動車研究所長&自動車工学センター長

教授

井上 秀雄

セッション概要

A3-1 招待講演「運転支援・自動運転における安全技術の進化と安全性評価について」

JST 戦略的イノベーション創出推進プログラム(Sイノベ) 「高齢者の自立を支援し安全安心社会を実現する自律運転知能システム」におけるリスク予測、シェアードコントロール等の技術紹介と、SIP第2期自動運転採択プロジェクト「仮想空間での自動走行評価環境を整備手法の開発」を紹介し、安全技術の進化の方向性を示す。

井上 秀雄 井上 秀雄 氏
​1978年早稲田大学理工学部卒業.同年トヨタ自動車(株)入社.車両制御開発室長、統合システム開発部 部長、先端・先行企画室長(部長級)等を歴任。主に先進安全/車両統合制御システム全般の開発に従事。2009年米国運輸省交通安全局NHTSAより「The US Government Award」を受賞。2016年日本機械学会 交通・物流部門業績賞受賞.2013年~現在 東京農工大学 機械システム工学専攻 客員教授.2016年神奈川工科大学 創造工学部 自動車システム開発工学科 教授に就任。現在に至る。

B3-1  招待講演  B会場

いよいよ本格稼動 自動運転とセキュリティ 世界はどう動く?

川名 茂之 氏

一般社団法人日本自動車工業会

エレクトロニクス部会 電子安全性分科会

分科会長

川名 茂之

セッション概要

B3-1 招待講演「いよいよ本格稼動 自動運転とセキュリティ 世界はどう動く?」

国連WP29のサイバーセキュリティはWGとして常設され、アメリカ含めたセキュリティについての法制化に移行。欧州、日本だけでなくアメリカでのガイドラインも含め、業界として国際標準を活用しつつ、各社が何をすべきか?のきっかけとなるような最新動向を紹介する。

川名 茂之 氏 川名 茂之 氏
自工会電子安全性分科会長として、車載電気電子システムの安全設計基盤技術の業界活動に従事。同時にJASICの国連CS&OTA対応WG主査、自技会情報セキュリティ分科会幹事、ISO/TC22/SC32/WG8及びWG11の国際標準のエキスパート、名古屋大学非常勤講師。トヨタ自動車(株)。

13:25~13:45(20分)

A3-2  企業講演  A会場

走行データ収集の技術課題と対応策

勢頭 隆晴 氏

萩原エレクトロニクス株式会社

新事業開発本部 事業開発部

マネージャー

勢頭 隆晴

セッション概要

A3-2 企業講演「走行データ収集の技術課題と対応策」

自動運転技術の技術開発は、OEM、サプライヤ、ベンチャなど様々な企業が様々な領域で行い、固有条件で収集した膨大な実走行データが必要となる。これにはセンサの選定、同期、システム設計や、適切なシーンの為の走行計画など多くの知見と経験が必要となる。本講演では、データ収集に関わる技術解説を中心に説明する。

勢頭 隆晴 氏 勢頭 隆晴 氏
2014年から4年間、SIP研究室メンバーとして走行映像車両開発と国内外で1500時間の走行データの収集に従事。その後も経産省のシナリオデータ収集でもデータ収集車両システム開発、データ収集に関する実務リーダを担う。この経験を活かしたデータ収集関連サービスの事業化推進部門のマネージャ。

B3-2  企業講演  B会場

機能安全対応における半導体ベンダーの果たす役割(仮)

武信 聖児 氏

株式会社メガチップス

ASSP事業本部高速有線通信事業部 製品開発部

部長

武信 聖児

セッション概要

B3-2 企業講演「機能安全対応における半導体ベンダーの果たす役割(仮)」

2018年12月にISO26262 Edition2がリリースされ、半導体ベンダーの実施すべき内容について記述が追加されたが、まだまだ不明な点も多い。本セッションでは、システム、ハードウェア、ソフトウェアの各レイヤーのおける半導体ベンダーから見た問題の提示とOEM/Tier1とTier2の役割分担について検討、提案する。

武信 聖児 氏 武信 聖児 氏
1988年3月、大阪大学工学部精密工学科(修士)卒業
同4月 川崎製鉄(株) (現JFE) LSI事業研究センター入社 (その後、川崎マイクロエレクトロニクスとして子会社化)。主としてASIC関連開発に従事
2013年7月、(株)メガチップスとの経営統合。引き続きASIC製品開発を行い、2017年から主として車載関係の製品開発、環境立ち上げに従事、現在に至る。

13:50~14:10(20分)

A3-3  企業講演  A会場

自動運転検証におけるフィーチャモデルとビヘイビアモデルによるシナリオベースアプローチ

渡辺 政彦

キャッツ株式会社

先端研究所

取締役 副社長 兼 最高技術責任者

渡辺 政彦

セッション概要

A3-3 企業講演「自動運転検証におけるフィーチャモデルとビヘイビアモデルによるシナリオベースアプローチ」

シナリオ記述言語であるOpenSCENARIO(OSC)を用いたシナリオベース開発(SBD)においては機能レベルの抽象記述が課題である。そこで、OSCの上位概念にフィーチャモデルとビヘイビアモデルを導入することで抽象記述ができるようにした。またSBDでのシナリオの充足性の課題を解決するために、シナリオパターンの自動生成を導入した。このセッションではシナリオベースアプローチのプロセスを方法論化し,ツール支援できるようにしたZIPC GARDENについて説明する。

渡辺 政彦 氏 渡辺 政彦 氏
博士(工学)
キャッツ株式会社 取締役副社長 CTO 先端研究所 所長
九州大学 スマートモビリティ研究開発センター 客員教授
九州工業大学大学院 情報工学部 客員教授
一般社団法人 組込みシステム技術協会 AI技術研究委員会 委員長

B3-3  企業講演  B会場

車載向け安全分析セミナー~VDA-FMEAでシームレスに統合: 孤立化した安全分析からの脱却~

田中 洋樹 氏

SGSジャパン株式会社

E&E 機能安全

プロジェクトエンジニア

田中 洋樹

セッション概要

B3-3 企業講演「車載向け安全分析セミナー ~VDA-FMEAでシームレスに統合: 孤立化した安全分析からの脱却~」

安全分析手法としておなじみのFMEAにおいて、2019年変化が訪れた。AIAGとVDAのFMEA手法の統合である。統合はVDAがベースになった。QM、機能安全、SOTIFなどにおける様々なFMEAを、システマチックに、そしてシームレスにつなげるVDAスタイルのFMEAのご紹介をする。

田中 洋樹 氏 田中 洋樹 氏
14年間、ドイツ系オートモーティブサプライヤで、パッシブセーフティのハードウェア及びシステム開発に従事。現在、SGSジャパンで機能安全エキスパートとして、ISO 26262に関する技術支援、開発支援を行う。

14:10~14:50(40分)

休憩および機材セッティング

14:50~15:30(40分)

A4-1  招待講演  A会場

AIを宇宙機・自動車等のクリティカルシステムに搭載する際の品質に対するアプローチについて

石濱 直樹 氏

研究開発法人 宇宙航空研究開発機構

研究開発部門 第三研究ユニット

主幹研究開発員

石濱 直樹

セッション概要

A4-1 招待講演「AIを宇宙機・自動車等のクリティカルシステムに搭載する際の品質に対するアプローチについて」

従来システムは、人間が、実現したいことの特徴をルール化するため、システムは予測可能な動作を行う。一方で、人工知能は、データから特徴・ルールを抽出するため、動作を予測することは難しい。そのため、人工知能システムの信頼性・安全性を説明することが難しい。本発表では、これらの問題点を、具体例を示しながら説明し、その対策と課題について説明する。

石濱 直樹 氏 石濱 直樹 氏
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身である宇宙開発事業団(NASDA)に入社。入社以来、宇宙におけるソフトウェアシステムの信頼性向上・安全性実現に向けた研究・プロジェクト支援に従事。近年は、それらで得た技術を活かし、人工知能システムの信頼性・安全性実現にむけた研究に従事。

B4-1  招待講演  B会場

IoT機器全般のセキュリティ向上と車載分野のセキュリティを考える

伊藤 公祐 氏

一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 (CCDS)

ストラテジックアドバイザ

伊藤 公祐

セッション概要

B4-1 招待講演「IoT機器全般のセキュリティ向上と車載分野のセキュリティを考える」

CCDSが数年来検討を重ね、スタートを切ったCCDSサーティフィケーションプログラムの狙いと展望をご紹介するとともに、アフターマーケット車載器をスコープにした車載器ワーキンググループでの議論のポイントをご紹介する。

伊藤 公祐 氏 伊藤 公祐 氏
1993年キヤノン(株)入社、インターネットビジネス開発、IPv6普及に従事。
2005年より(株)ユビテックにてSaaS型省エネサービス事業および情報処理推進機構(IPA)とIoT時代を見据えた車や家電など組込み
セキュリティの調査啓発に尽力。2014年CCDS設立に参画。専務理事兼事務局長として協議会運営に従事。2018年よりJVCケンウッドPSIRTリーダー、現ポジションにてCCDS活動を支援。

15:35~15:55(20分)

A4-2  企業講演  A会場

AIによる開発支援:要求仕様の品質向上

飯田 正一 氏

株式会社ディアイスクエア

技術本部 第二インダストリー・コンサルティング部

アドバイザリーシステムエンジニア

飯田 正一

セッション概要

A4-2 企業講演「AIによる開発支援:要求仕様の品質向上」

近年の自動車開発においては、各社で要求管理ツールが活用されている。中でも DOORS はデファクトスタンダードといえる。
本講演では、DOORS に AI(Watson自然言語解析)を取り込み、仕様・要件の記述段階でリスクや曖昧さを排除することで、仕様・要求品質の向上を行うための取り組みを紹介する。

飯田 正一 氏 飯田 正一 氏
2014年 株式会社ディアイスクエア入社。
入社より5年間、自動車業界を中心とした要求管理に関する業務に従事。要求管理や構成管理・変更管理を中心とした国際規格取得のためのプロセス整備、運用支援を実施。

B4-2  企業講演  B会場

認証の有効期限から見るツール選定時のリスクヘッジ

松田 直樹 氏

IARシステムズ株式会社

営業部

車載担当

松田 直樹

セッション概要

B4-2 企業講演「認証の有効期限から見るツール選定時のリスクヘッジ」

いまや多くの車載ECUにおいてISO26262への対応が必要となっており、その開発に際して、システムの安全性に影響を与えるツールについては第三者認証を取得したツールが使用されている。一方で、第三者認証には有効期限があることをご存知だろうか?今回はこの認証の有効期限から見る注意点についてお話する。

松田 直樹 氏 松田 直樹 氏
国内エレクトロニクス系企業を経て、IARシステムズへ入社。グローバル企業におけるソフトウェアツールのセールスおよびマーケティングのエキスパートとして経験を積み、現在は国内の車載分野の営業を主軸に、様々な顧客の開発案件をサポートするツール・開発環境の提案に従事している。

15:55~16:10(15分)

休憩および機材セッティング

16:10~17:10(60分)

P-2  パネルディスカッション  A会場

安全で安心なモビリティ社会の実現に向けた課題と展望

パネリスト
川名 茂之 氏

一般社団法人日本自動車工業会

エレクトロニクス部会 電子安全性分科会

分科会長

川名 茂之

久保 敬也 氏

マツダ株式会社

統合制御システム開発本部

上席研究員

久保 敬也

金川 信康

株式会社日立製作所

研究開発グループ 制御イノベーションセンタ

主管研究員

金川 信康

谷川 浩
 

自動車機能安全カンファレンス プログラム委員長
一般財団法人日本自動車研究所

ITS研究部

部長

谷川 浩

モデレーター
田丸 喜一郎 氏

独立行政法人情報処理推進機構

社会基盤センター

専門委員

田丸 喜一郎

セッション概要

P-2 パネルディスカッション「安全で安心なモビリティ社会の実現に向けた課題と展望」

本年5月、道路運送車両法ならびに道路交通法の改訂が議会で可決され、我が国でも自動運転時代の制度環境が整いつつある。本セッションでは、自動車業界の第一人者の方々をパネリストに迎え、安全で安心な自動運転社会の実現に向けた課題と展望を、本カンファレンスを振り返りながら討議する。

パネリスト

川名 茂之 氏 川名 茂之 氏
自工会電子安全性分科会長として、車載電気電子システムの安全設計基盤技術の業界活動に従事。同時にJASICの国連CS&OTA対応WG主査、自技会情報セキュリティ分科会幹事、ISO/TC22/SC32/WG8及びWG11の国際標準のエキスパート、名古屋大学非常勤講師。トヨタ自動車(株)。

久保 敬也 氏 久保 敬也 氏
1984年マツダ(株)入社、主に車両電装品の開発に携わり、北米・中国に駐在しての現地開発を経験。
2008年から現在まで先進安全技術(ADAS)及び自動運転技術の開発に関わる。
ISO26262を含む電装品・制御の安全開発の社内リーダを長年担当。
自工会電子安全性分科会副分科会長

金川 信康 氏 金川 信康 氏
IEC TC65 SC65A/MT61508、WG17、WG20国際エキスパート。
日本信頼性学会前会長、電子情報通信学会フェロー、IFIP TC.10, WG.10.4各メンバー、情報処理学会IFIP日本代表委員。IEEE Senior member,電気学会会員。博士(工学)。
著書(分担執筆)「信頼性ハンドブック」/「新版・信頼性ハンドブック」(日科技連出版社,1997年度/2014年度年日経品質管理文献賞)、”Dependability in Electronic Systems”, Springer (2010)他。

谷川 浩 氏 谷川 浩
1983年トヨタ自動車に入社、エンジン制御用電子システム,センサー開発、車内LAN・ソフトPFの国際標準化活動等に従事。自動車メーカー・サプライヤー連携テーマの企画、共同開発やビジネスの仕組みつくり、標準化活動などを幅広く経験し、2004年にはトヨタ自動車代表としてJaspar設立にも参画。
近年では先進的な制御システム開発や開発の仕組み作りなどに従事。2013年5月から日本自動車研究所に籍を置き自動走行関係事業の企画ならびに研究推進に取り組み、現在に至る。

モデレーター

田丸 喜一郎 氏 田丸 喜一郎 氏
1981年慶應義塾大学工学研究科博士課程修了(工学博士)。同年、株式会社東芝入社。半導体技術研究所、本社技術企画室などを経て、2004年より独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の活動に従事。現在、IPA社会基盤センター専門委員。九州工業大学情報工学部客員教授、一般社団法人WSN-ATC理事長、一般社団法人ディペンダビリティ技術推進協会(DEOS協会)副理事長などを務める。

B会場

サテライト会場(A会場の内容を中継して、プロジェクタで投影致します。)

スポンサー
プラチナスポンサー
  • DNVGL ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
  • 日本シノプシス合同会社
ゴールドスポンサー
  • IARシステムズ株式会社
  • アイティアクセス株式会社
  • 株式会社IDAJ
  • イーソルトリニティー株式会社
  • SGSジャパン株式会社
  • 株式会社OTSL
  • キャッツ株式会社
  • Green Hills Software GK
  • 株式会社構造計画研究所
  • 株式会社ディアイスクエア
  • 萩原エレクトロニクス株式会社
  • ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社
  • 株式会社メガチップス
シルバースポンサー
  • 株式会社DTSインサイト
  • 一般社団法人 ディペンダビリティ技術推進協会
展示スポンサー
  • 株式会社タイテック OFFICE ITANZI