日本の中小企業を元気にする!ITマネジメント・コンファレンス~ 中堅・中小企業こそIT経営で勝ち残れ! ~|2015年11月10日(火)御茶ノ水ソラシティコンファレンスセンター

本イベントの事前登録は終了しました。

ITに大規模投資する余力はないし、サーバーなどを設置する場所もない。そもそもITに詳しい人材が限られている…。中堅・中小企業(SMB)がIT化に立ち後れている理由として、よく聞く声ですが、こうした状況は今なお変わりないのでしょうか?

SaaS(Software as a Service)をはじめとするクラウドサービスの裾野は広がり、目的に応じたシステムを使い始めるハードルは格段に下がりました。インターネットやモバイル端末の普及は、顧客(消費者や取引先)と直接つながる場を創出すると共に、従業員のワークスタイルを劇的に変えることも可能としています。人・モノ・カネといった観点で、大企業とは大きな開きがあったIT化の領域ですが、今は企業規模に関係なく勝負できる土壌が整っているのです。

むしろ、組織の風通しがよく決断が速いSMBの方が有利といえる時代かもしれません。熱意のある経営トップや従業員、あるいは親身になってサポートするパートナーがIT活用の方針を定め、全社一丸でゴールに向かう場面では、SMBならではのフットワークの軽さが活きてきます。独自のIT戦略の下、競合ひしめく市場で存在感を示す“小さな巨人”が続々登場していることがその証左とも言えるでしょう。

こうした状況を踏まえ、SMBを対象とするセミナー「ITマネジメント・コンファレンス ~中堅・中小企業こそIT経営で勝ち残れ!~」を企画しました。小さな企業が競争力を獲得するために、昨今のITの潮流をどうとらえるべきか、先達に学ぶべきヒントは何か、実践的なソリューションにはどのようなものがあるのか、といった豊富な情報を提供いたします。中堅・中小企業のIT推進担当者の方のみならず、外部からプロジェクトを支援する立場の方にとっても有益なイベントとなります。

皆様のご来場を心待ちにしております。

開催概要

イベント名
日本の中小企業を元気にする!
ITマネジメント・コンファレンス
~ 中堅・中小企業こそIT経営で勝ち残れ! ~
日時
2015年11月11日(水)13:30~17:25(受付時間13:00)
会場
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階
  • 「虎ノ門駅」 1番出口 徒歩約5分(銀座線)
  • 「神谷町駅」 3番出口 徒歩約6分(日比谷線)
  • 「霞ヶ関駅」 A12番出口 徒歩約8分(千代田線・丸ノ内線・日比谷線)
  • 「新橋駅」 烏森口出口 徒歩約11分(銀座線・浅草線・ゆりかもめ・山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線)
受講料
無料(事前登録制)
来場者層
  • 従業員数1,000人以下のユーザー企業全般(情報システム部門責任者・スタッフ、事業部門責任者・スタッフ、総務/人事/経理部門責任者・スタッフなど)
  • 製品/ソリューションを上記ユーザー企業に提案するSIer
定員
100名
主催
株式会社インプレス
URL
イベント情報ページ
http://www.impressbm.co.jp/event/smb201511//
参加申し込みページ
https://reg26.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nc-mjqfk-fe7b569d59dfeafe00ba9ec9e6e6aeb3
お問い合わせ先
株式会社インプレス イベント事務局
TEL:03-5510-4079
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル

13:30~14:10
K-1基調講演
企業にとってのIT化の意義とは?

54年前、わずか5台のタクシーからスタートし、現在はバスや乗合・貨物を合わせて8,616台。日本一の保有台数を誇るタクシー事業を核に、不動産関連事業、ファイナンス事業、介護・医療福祉事業、自動車関連事業等、着実に事業領域を拡大し飛躍的に成長を続ける第一交通産業。その成長の原動力となっているのが積極的なIT活用にあります。

本講演では同社におけるIT化のうまくいったもの、いかなかったものの原因から現状までを紹介。現状溢れかえるIT情報の中からその会社の合ったIT化というもの、決してIT用語に躍らせられない社内システムの構築についてお話しします。

第一交通産業株式会社
社長付次長
小田 典史
講師プロフィール

第一交通産業に入社して、住宅部材の輸入、営業、契約管理を業務。その際になんとなく作ったシステムが本社に採用され、電算部門に異動。その後ITの中心地東京に転勤し、社長室業務を兼任。オープンソースを活用した全国オンラインシステムの構築を実施。

14:10~14:55
S-1講演1
進化する仕事術
~最新テクノロジーの活用によるワークスタイルの変革~

新しい技術概念の台頭により、我々を取り巻く環境は急激に変化しています。情報化の推進、それによる優れた人材の雇用確保、革新的なアイデアを創出する環境づくりなど、 IT戦略 は企業の競争力を左右するビジネス戦略そのものです。本セッションでは、最新のテクノロジーを活用したワークスタイル変革の実例、および、小さな変更・改善がいかに大きな影響をビジネスにもたらすかという"バタフライ効果"についてお話します。

インテル株式会社
セールスチャネル事業本部チャネル戦略室
室長
小澤 剛
講師プロフィール

15:05~15:50
S-2講演2
“早く言ってよぉ~”
既に3,000社以上が始める“営業戦略”とは?

リスティング広告、SEO、展示会、セミナーなど自社のコストをかけて集めた名刺情報が社内で眠っていませんか?リード獲得から営業フォローを行ったとしても直近で案件化しないリードが多数です。しかしその見込み客リードの中にこそ、真の売上につながる見込み顧客が眠っているのです。

当日は3,000社以上の企業様をサポートしているSansanだからこそお話しできる豊富な最新の事例を交えて、真の見込み顧客を獲得する組織的戦略についてご紹介させていただきます。

Sansan株式会社
Sansan事業部
シニア エヴァンジェリスト
松尾 佳亮
15:50~16:35
S-3講演3
善は急げ!すべての企業に求められるサイバー攻撃対策とは
中堅・中小企業に求められる最適なセキュリティ対策

サイバー攻撃対策は今や大企業だけの課題ではありません。なぜ中堅・中小企業にもエンタープライズクラスのセキュリティ対策が必要なのか。IT管理者の不足やセキュリティ対策へのコストの確保など多くの課題がある中、どのようなアプローチが必要なのでしょうか?

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
チーフ テクノロジー オフィサー (CTO)
Corey Nachreiner(コーリー ナクライナー)
16:45~17:25
P-1特別講演
~導入企業が語る収益アップの真実~
偶然を必然に。Salesforce 導入で四期連続増収増益を達成。

1925年の創業以来、微粒子と塗布技術を追求する中、現在は製品事業と受託事業をドメインとするMipox株式会社。会社の業績は良い時代もあったがそう長くは続かなかった。どこに問題があるのか、改善余地はあるのか? Salesforce 導入で四半期連続増収増益を達成したユーザ様ご自身の声で導入の背景とその効果をご紹介していただきます。

株式会社セールスフォース・ドットコム
コマーシャル営業本部
執行役員
千葉 弘崇
Mipox株式会社
取締役営業本部長
上谷 宗久
※講師、講演情報は内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。