当セミナーの受講受付は終了しました

3.11東日本大震災以降の、今後の日本の電力・エネルギーのあり方の検討や課題解決のなか、政府の助成金などの投入とも相まって、スマートハウス(HEMS)、スマートビル(BEMS)、スマートマンション(MEMS)、スマートコミュニティ(CEMS)などが次々に開発され、新しいプラットフォームの構築やビジネスモデルが次々に提案されています。

本セミナーでは、こうした事業化フェーズに入ったHEMS/BEMS/MEMS について、どのような機器をどのようなソフトと組み合わせて動作するかを実践的に解説し、今後の動向を見ていきます。同時に、スマートハウスやスマートマンションの新しい領域におけるビジネスの展望とそのビジネスモデルや課題も見ていきます。

注目講演

スマートハウス/スマートマンションの市場動向と
支える技術(プラットフォーム)
=プラットフォームを構築するハードウェアのデモンストレーション付き=

奥瀬俊哉氏

講師HEMS/BEMS/MEMSコンサルタント 奥瀬俊哉 氏

政府のHEMS、BEMS、MEMSへの補助金制度で各社が実証レベルでスマートハウスやスマートマンション関連のビジネスを展開したり、現在進行中であったりするが、実際には本当の意味で事業化に結びつくかどうか各社の課題となっている。

ここでは、講師自ら体験しているスマートハウス/スマートマンションを構築する技術(特にプラットフォーム)を、プラットフォームを支えるハードウェアのデモンストレーションを交えて見ていきながら、その市場の可能性を見ていく。

★新着情報【デモンストレーションの内容】(2014/06/06追記)
○サービスゲートウェイと2台のECHONETLiteアダプタに電気錠、蓄電池を接続、その他にCTアダプタとPoE温度/湿度センサーアダプタでシステムを構成
○この構成をECHONETLiteコントローラアプリケーションを搭載したタブレット端末から、電気錠の開閉制御、蓄電池の状態監視、CTアダプタで測定された電気の見える化を確認する。

受講受付は終了しました

開催概要

テーマ 事業化フェーズに入った
HEMS/BEMS/MEMSの実践的解説セミナー
日時 2014年6月19日(木) 13時~17時05分(受付開始 12時30分開始)
会場 住友市ヶ谷ビル9F インプレスグループ市ヶ谷セミナールーム
東京都新宿区市谷本村町1-1(市ケ谷駅から徒歩約3分)
http://office.sumitomo-rd.co.jp/building/detail/shinjyuku/sumitomoichigaya/
受講風景
受講料 25,000円(税別)
お申込み受付後、請求書を郵送させていただきます。開催日までのお振込みをお願いいたします。(会社都合にて締め支払いにお時間を要する場合等は、ご相談ください)お申込み後のキャンセルはお受けいたしかねます。当日、受講ができなくなった場合、受講料の払い戻しはできかねますので、代理の方の受講をご検討ください。
SmartGridニューズレター 定期購読中のお客様は10%割引優待がございます。
定員 30名
対象
  • HEMS/BEMS/MEMSに携わっている企業の技術開発部門
  • HEMS/BEMS/MEMSのアグリゲーター企業
  • 電力会社、ガス会社のサービス開発部門
  • スマートコンセントメーカー
  • 分電盤メーカー
主催 株式会社インプレスビジネスメディア SmartGridニューズレター
受講受付は終了しました

タイムテーブル

13:05

14:35

スマートハウス/スマートマンションの市場動向と
支える技術(プラットフォーム)
=プラットフォームを構築するハードウェアの
デモンストレーション付き=

政府のHEMS、BEMS、MEMSへの補助金制度で各社が実証レベルでスマートハウスやスマートマンション関連のビジネスを展開したり、現在進行中であったりするが、実際には本当の意味で事業化に結びつくかどうか各社の課題となっている。

ここでは、講師自ら体験しているスマートハウス/スマートマンションを構築する技術(特にプラットフォーム)を、プラットフォームを支えるハードウェアのデモンストレーションを交えて見ていきながら、その市場の可能性を見ていく。

奥瀬俊哉氏

講師

HEMS/BEMS/MEMSコンサルタント
奥瀬 俊哉

(講師略歴)
1986年~富士通(株)にてISDN-TA やISDN通信カード、パソコンLAN(IEEE 802.3)向けの通信カード、通信モジュールの商品企画、営業技術を担当(USB、IEEE 1394、IrDA、Bluetooth も担当)。1999年~(株)ACCESS にてNTT L モード端末向けブラウザの商品企画、事業推進を担当。自動車メーカー向けの車載端末用ブラウザの商品企画および事業推進を担当。2005年~(株)フラクタリストにて、通信ミドルウェアコア開発UPnP、SIP、オーバーレイネットワーク、固定、移動通信キャリアとのNGN/FMCを活用したプラットフォームビジネスに必要なビジネスモデルとその検証を担当。2008年~(株)メイクウェーブ・ジャパンを設立し、代表取締役に就任。OSGi、TR-069 などのソフトウェアライセンスやサポート、OSGi バンドルソフト開発、サービスプラットフォームの支援。PaaS、SaaS に求められるプラットフォームを構築。2011年~(株)ブロードリーフ。2010年12 月に(株)メイクウェーブ・ジャパンを解散、筆頭株主の(株)ブロードリーフにて継続して日本代理店の業務を継続中、現在に至る。
2009年より1年間、情報通信技術委員会(TTC)のネットワークミドルウェア・アドバイザリー・グループ委員会リーダー。

14:35

14:40
質疑応答
14:40

14:50
休憩
14:50

15:50

クラウド連携によるスマートライフ・新ビジネスの可能性

HEMS/MEMSにおける、ホームネットワーク内でのエネマネ機器連携だけでは、消費者も事業者も、得られるメリットや普及には限界がある。ユビキタスが実際に展開しているサービスや、研究開発中の次世代xMSサービスを紹介しながら、クラウド連携やエネマネ機器以外の接続により実現できる、スマートライフや新たなビジネスモデルの可能性について考えていく。

長谷川聡氏

講師

株式会社ユビキタス 執行役員
スマートソリューション事業部長
長谷川 聡

(講師略歴)
株式会社ユビキタス 執行役員事業本部長として、同社の事業・製品開発部門を統括。2000年代前半から、UPnPやDLNA製品の立ち上げに関わり、以降、ホームネットワーク関連事業に従事。近年では、ECHONET LiteやHEMSとクラウドを連携したホームコントロールソリューション事業の立ちあげに注力。

15:50

15:55
質疑応答
15:55

16:00
休憩
16:00

17:00

スマートハウス/スマートマンション対応機器開発の
技術的課題への対応

HEMS/MEMS、ホームコントロール、セキュリティ…など、付加価値をつけるスマートな機器の開発が各社で盛んに行われている。一方で、単一の住宅設備を開発してきた企業にとっては、通信技術、サービス・アプリ開発、他社機器との連携など様々な課題を解決する必要がある。ここでは、特に通信技術の観点を中心にこれらの課題とその対応を紹介していく。

小林大悟氏

講師

株式会社ユビキタス
事業本部
事業企画部 マネージャー
小林 大悟

(講師略歴)
株式会社ユビキタスにて、製品企画やプロジェクトマネージメント業務に従事。近年は同社のECHONET LiteやHEMS用クラウドサービスの事業を推進する一方、エコーネットコンソーシアムにてフォーラムでの講演を行うなど同規格の普及活動にも携わっている。

17:00

17:05
質疑応答
受講受付は終了しました

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