今日、重要インフラや製造業界で利用される産業用制御システム（ICS）は、高度なサイバー攻撃の標的となっています。

堅牢性に優れるチェック・ポイントの1200Rアプライアンスは、ICSコマンドだけでなく、パラメータまで可視化。

さらに過酷な環境にも対応可能な筐体でICSを包括的に保護するセキュリティ・ソリューションを提供します。

展示ブースではデモを交えて実機をご紹介いたします。

【1200Rアプライアンスの特長】

• 過酷な環境や遠隔地においてICS向けセキュリティを実現
• 特殊な産業用制御システムとICSのプロトコルとパラメータまで幅広く認識
• ICS対応の脅威検出および防御機能で包括的に保護

標的型メールに代表される高度なサイバー攻撃は非常に巧妙であり、侵入を前提に対策を実施する必要があります。

ファイア・アイでは、脅威インテリジェンスを活用し、攻撃者が誰なのか、彼らの目的や特性を知ることで先回りして対策をする「攻めの防御」とともに、侵害に備えたインシデント対応のコンサルティングサービスを提供しています。

侵害を受けても被害を出さないために、幅広くお客様をサポートしています。

【重要インフラを守る制御セキュリティソリューション】

重要インフラを支える制御システムは、寿命が長く、新旧システムが混在し改造が困難なため、セキュリティ対策も同等の寿命で、既存システムへの影響が少ない後付け可能なものが求められます。

日立ではこれらの要件を満たしながら複数の手段による多層防御の考え方で、外部、内部のサイバー攻撃や不正操作を防ぐ制御システム向けセキュリティソリューションを提供します。

あらゆるモノがインターネットに繋がり、情報の自由な流通が確保されるIoT時代が本格化が予測される中、重要インフラ自体のセキュリティレベルも問われてきています。サイバーセキュリティ対策の主要なファクタの一つが脆弱性管理です。脆弱性管理はシステム構成機器のライフサイクルを通して求められます -開発時に脆弱性の原因となるバグを修正、テスト時に脆弱性を排除し、リリース後は存在する脆弱性を管理しなければなりません。

日本シノプシスは、下記ツールを中心とした脆弱性管理ソリューションを出展します。

• 静的解析によりソースコードの品質とセキュリティを向上「Coverity 」
• ファジングにより未知の脆弱性を発見「Defensics 」
• ソフトウェアコンポジション解析により既知の脆弱性を管理「Protecode」

北米などの最前線の重要インフラで展開・活用されている、物理的に一方向通信に制限するWaterfall一方向セキュリティゲートウェイを展示します。ワールドワイドで実績と評価を得ている本ソリューションは、産業システムや基幹インフラを外部ネットワークからのサイバー攻撃防御をシンプルにする強固な選択肢であると同時に、幅広いアプリケーション・プロトコル対応します。講演での事例に加え、展示ブースではお客様システムに応じた、より具体的なご説明をさせていただきます。

あわせてWaterfall一方向セキュリティゲートウェイを中心とした制御システムセキュリティソリューションもご紹介します。

制御システムは20年以上の長期に渡って運用されるため、セキュリティ対策導入のみならず、その先の安心・安全をふまえたライフサイクル視点での対応が重要となります。

新設・既設システムに対する導入支援から、お客様のシステムに最適な対策導入・強化、セキュリティ対策を維持する運用・管理支援まで、制御システムを知り尽くしたYOKOGAWAならではのセキュリティライフサイクルソリューションをご紹介いたします。