スケジュールと講演内容

基調講演
13:00

13:40
(40分)

サイバー攻撃への対処と官民連携

講演概要

サイバー攻撃の巧妙化・高度化に対して、2020年のオリンピック・パラリンピックを控え、各方面での取り組みが強化されている。政府においては、従来の情報セキュリティ政策会議と内閣情報セキュリティセンターを改組し、安全保障に関連したサーバー対策も強化する方向である。また、警察庁関連の日本版NCFTAの設置や、防衛省のサイバーディフェンス連携協議会などの動きは、従来の「官は官」「民は民」という壁を破って、産学官の連携を目指すものである。こうした動きの背景にある理念は何か、実効あらしめるための問題点は何かを考察する。

講師

林 紘一郎 氏

情報セキュリティ大学院大学
教授

林 紘一郎

セッション1
13:40

14:25
(45分)

標的型攻撃および最新の脅威トレンドと次世代型エンドポイント製品のご紹介

講演概要

犯罪者は未知の脆弱性やマルウェアを活用し、企業が持つ様々な情報を狙っています。最近の脅威の傾向に加えて、パロアルトネットワークスが提唱している次世代セキュリティプラットフォームというコンセプトと、次世代型エンドポイント製品についてご紹介します。

講師

乙部 幸一朗 氏

パロアルトネットワークス合同会社
技術本部
本部長

乙部 幸一朗

セッション2
14:30

15:15
(45分)

標的型攻撃は、すり抜けるもの。これを見つけるための対策とは。
~ レトロスペクション技術を用いた、すり抜け脅威の徹底追跡 ~

講演概要

標的型攻撃対策で、最も重要視されるメールとWebアクセスのゲートウェイセキュリティにおいて、サンドボックス技術等の従来型技術では、全てのセキュリティ脅威は検知できず、すり抜け脅威が存在します。このような、すり抜け脅威を検知するための技術と、追跡手法をご紹介し、既存環境におけるエンドポイントセキュリティで何が必要なのかを説明致します。最後に、包括的に標的型攻撃対策を実現するための製品群をご紹介いたします。

講師

小伊藤 成毅 氏

株式会社ソリトンシステムズ
サイバーセキュリティ
部長

小伊藤 成毅

※ タイムテーブルは、若干変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

主催

協賛

50音順

会場アクセス

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