本コンファレンスは、満席となりましたので事前登録の受付を終了させていただきました

ビジネスモデルの変更を迫られるデータセンターサービス
〜過度期に採るべき急がれる処方箋とは?〜

東日本大震災を経験しBCPの重要性が再認識された結果、データセンターの利用が進んでいます。

一方、ITの技術的な側面ではサーバー仮想化、クラウド、モバイルデバイス、SNSなど新たな利用シーンが提案され、個人・企業を問わず、ユーザーのデータを安全に格納し、いつでも自由に操作できる機能がますます重要になってきています。

これらはどちらもサーバー需要、ひいてはデータセンター需要の増大を意味しています。

こうした状況を踏まえ、データセンターが今後進むべき指針のヒントとなるよう最新のIT関連の技術や製品・サービス、ファシリティーなどを、データセンターサービス提供事業者に向けて紹介する「データセンターコンファレンス」を開催いたします。

「データセンターコンファレンス」は、データセンター周辺における課題を解決できる新たな技術動向や、データセンターを利用する顧客企業に対して新たな付加価値を提案・提供できるソリューションを紹介することを主眼としています。

データセンタービジネスを行う上で、価値のある情報を来場いただいた皆様にご提供するイベントです。

ぜひ、ご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

【基調対談】ネットワーク帯域を使いまくる:ボトルネックの解消

講演概要

ビッグデータが注目を集めているが、以前から相当量のデータを扱う分野がある。それは天文学である。

科学的成果の発見のため、国立天文台は大量の天文データを高速に処理するためのさまざまな研究開発を行っている。そうした取り組みの1つに、急速に処理性能が向上しているPCサーバー、ストレージデバイス、ネットワークデバイスを徹底的に活用し、廉価に100Gbpsを超える通信を処理するシステムの研究開発がある。

この研究開発では、天文学の発展はもとより、その汎用性を生かして、高性能で廉価なプライベートクラウドの構築と運用への応用も進めている。

本講演では、本開発に携わる国立天文台・天文データセンターの大江将史氏を交え、こうした分野のトレンドや課題、解決のポイントなどを対談形式で議論する。

講師

江崎浩氏

東京大学
情報理工学系研究科
教授

江崎 浩

江崎浩氏

国立天文台・天文データセンター

大江 将史

開催概要

テーマ データセンターコンファレンス 2013 Summer
データセンターの付加価値を高めるキーテクノロジー
日時 2013年6月21日(金)
10:00~16:10
会場 ベルサール八重洲(東京)
〒103-0028
東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファースト フィナンシャルビル2F
http://www.bellesalle.co.jp/bs_yaesu/access.html
受講料 無料(事前登録制)
参加対象 データセンター事業者、ITアウトソーシング事業者、情報システム部門の責任者・スタッフ、ネットワークエンジニアなど
定員 150名
主催 株式会社インプレスビジネスメディア「データセンター完全ガイド」

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