タイムテーブル

13:00

14:15
【パネルディスカッション】OpenFlow/SDN

OpenFlow/SDNは技術なのか?戦略・戦術なのか? その2

主催者から

2012年9月に開催した本イベント「Autumn」に引き続きOpenFlow/SDNをテーマにパネリスト各位に議論いただきます。今回はOpen Networking Foundationのエグゼクティブディレクター、ダン・ピット氏がパネリストとしてご登壇いたしますので、本来の議論はもちろん、同団体内のこぼれ話なども期待できます。

講演概要

昨年からOpenFlowがITやネットワーク業界における重要な要素として取り上げられています。メディアや業界誌、イベントで、OpenFlowの利点が注目され、業界に情報をもたらしてきました。本セッションでは、OpenFlowの最新情報、利用シーン、各社の取り組みを紹介するとともに、OpenFlowに関わる学術研究者、企業研究所、米国ベンダーに所属する国内の第一人者に加えて、OpenFlow/SDNの震源地であるOpen Networking Foundationからエグゼクティブディレクターをお招きし、最新動向や現状の課題、技術面と適応面での将来像について議論いたします。

パネリスト

米Open Networking Foundation
エグゼクティブディレクター
ダン・ピット(Dan Pitt)

2011年3月の発足時からOpen Networking Foundationに関わり、現在、エグゼクティブディレクター。詳細(ONFのサイトへ、PDF)

東京大学情報基盤センター
ネットワーク研究部門 准教授
Interop 2012 ShowNet NOCチームジェネラリスト
関谷 勇司

NEC(日本電気株式会社)
クラウドシステム研究所 所長代理
岩田 淳

ヴイエムウェア株式会社
Niciraディビジョン テクニカルリーダー
進藤 資訓

モデレーター

カイロスマーケティング株式会社
代表取締役
佐宗 大介

※「次世代網を実現するOpenFlow技術最新動向2013」の著者陣(インプレスR&D刊、2012年10月発行)
14:25

15:05
セッション1

勝てるクラウド基盤ネットワークの新常識
「イーサネット・ファブリック」の活用方法
~SDNへ向けた現実的な進化の道すじとは~

プライベートからハイブリッドまで。本セッションでは、クラウド基盤のための失敗しないネットワーク選びのポイントを改めて解説し、すでに多くの先進企業がその効果を実感しているクラウド基盤ネットワークの新常識「イーサネット・ファブリック」の活用方法を、SDNへの現実的な進化の道すじと併せてご説明します。他社と圧倒的な差をつけて勝てるインフラ基盤構築のために有益な情報が満載です。ぜひご参加ください。

小宮崇博氏

講師

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
Cloud Technology Office, Japan
Cloud Technology Officer
小宮 崇博 氏

15:15

15:55
セッション2

次世代データセンター・ネットワークを考える~レガシーからの脱却とファブリック化への道程~

スマートデバイスの革新と爆発的普及、データセンターのクラウド化やビッグデータ活用への対応が注目される今日、企業におけるデータセンターの重要性は増すばかりか、高性能で将来性のあるネットワーク・インフラへの刷新が求められている。本セッションでは、レガシーから脱却し、次世代のデータセンターに最適なシンプルかつ高性能なネットワーク・インフラの構築実現への道程とジュニパーの最新ファブリック製品を紹介する。

澤田大輔氏

講師

ジュニパーネットワークス株式会社
アドバンスドテクノロジー本部 データセンタービジネス開発部
ディレクター
澤田 大輔 氏

16:05

16:45
セッション3

モジュラーデータセンターの進化と
最新DCIMが提供する統合管理環境

さらに不確実性が高まる現在の経済環境において、長期の設備投資と考えられてきたデータセンターの構築においても、将来需要の変化に迅速に適応できる拡張性/柔軟性が強く要求される時代となりました。

モジュラーDCコンセプトをリードするシュナイダーのInfraStruxureと、話題のDC統合管理ソフトウェア(DCIM)が提供する統合管理環境について紹介する。

有本一氏

講師

シュナイダーエレクトリック株式会社
ビジネスデベロップメント 本部長
有本 一 氏

16:55

17:35
特別講演

データセンターファシリティ講演

東日本大震災がデータセンターに与えた影響を踏まえ、日本データセンター協会はすでに発表していた「データセンターファシリティスタンダード」の見直しを行い、その成果を本年3月に発表しています。

その見直し後の「データセンターファシリティスタンダード」のポイントや見直しに至った理由・経緯、見直し後のデータセンター事業者や関連産業の対応状況などを解説していただきます。

講師

鹿島建設株式会社
iDCプロジェクト室 室長
市川 孝誠 氏

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