インストール後、すぐに触り、成果物をグループで完成
最新のITテクノロジーとして注目されている人工知能(AI)やディープラーニングには、プログラム言語「Python」が使われるケースが多くあります。「Python」は、シンプルで効率的にプログラムが書けるため、これを具体的な業務に有効活用しようとするユーザーが増えています。そこで本講座では、「Python」を“いきなり”使えるようになることを目指し、持参のパソコンに“いきなり”「Python」をインストールして、実際に触るところから、講師が提示した要件に従ってデータを集め、具体的にプログラミングの作業を行います。さらには、少人数のグループ別のワークショップ形式で話し合いを進めながら問題点を出し合い、成果物を完成形へと作り上げていきます。本講座の講師は、印象を表す言葉から曲をつくる「自動作曲システム」を開発しました。Web上に大量に散財する音楽データとそのコメントをAIに学習させることで実現したシステムです。本講座では、講師のこうした具体的な実践例や実演などを披露しながら、授業を展開していきます。
- 今回授業の特徴
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- データサイエンス、機械学習、人工知能(AI)ブームの潮流を講義を通じて理解を図ります。
- データサイエンティストのデファクトスタンダードである「Python」を自らのPCにインストールして、なんとなく使えるようにします。
- 機械学習、ニューラルネットワーク、ディープラーニングで何ができるかを体験します。
- 簡単な機械学習のプログラミングを「Python」で行い、実際のアプリケーションを体験します。
- データサイエンス、機械学習でどのような業務に応用できるかをワークショップにより議論することで理解を深めます。
画像認識まで演習で学べる
インプレスセミナーについて
インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目。
2013年秋からビッグデータ、AI研究の先端研究が進む東京工業大学大学イノベーションマネジメント研究科/東京大学政策ビジョン研究センターに協力を仰ぎ、授業タイプのセミナーとして改めて企画し、2014年4月からデータサイエンス基礎講座として実施してまいりました。
https://b-event.impress.co.jp/event/datascientist2014/
「機械学習」の技法・利用方法に範囲を絞り、演習を加えた授業は好評を博し、「数学知識ゼロ、プログラミング経験ナシ、から始める機械学習」、「Python演習編」、「IoT/ビジネスアナリティクスク編」、「IBM Watson‐アプリケーション編」、「ディープラーニングの理論と実践編」など、機械学習の初級者から実際に機械学習の利用を図る先端アナリストまでを対象に授業ラインアップを拡充してまいりました。データ分析担当者だけではなく、情報エンジニアリング部門、新規事業部門、品質管理部門の方々、先端外資系ITベンダー等が参加し、高い評価を受け、延べ1,000名以上の方々に受講いただいております。
開催概要
セミナー名 | データサイエンス速習講座2018〈いきなり!業務活用に「Python」導入編〉 「Python」を自分のPCにインストールし具体的な業務に解析技術を使う方法を学ぶ |
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日時 |
*本講座は、開催期日が異なるだけで、講師、時間帯、価格等を含め、同じ内容になります。 |
会場 |
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
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主催 | 株式会社インプレス |
協力 | 国際大学グローバル・コミュニケーション・センターグローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)/武蔵野大学 |
受講対象 |
*「Python」の利用経験は不問です
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受講料 | 5万7,800円(税込) |
お問い合わせ先 |
株式会社インプレス データサイエンス速習講座2018 事務局 E-mail:jimukyoku@impress.co.jp 受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く) |
定員 | 50名(最少開講人数20名)
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注意事項
- 最少開講人数20名となります。
- 受講票は9月14日(金)開講分が2018年8月27日(月)以降、10月11日(木)開講分が2018年9月24日(月)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
- 応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。
今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。 - 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
- 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。
重要:利用ソフト、持参PC等、機器について
- 受講時には、PCを持参・利用ください(Windows、Mac可)。
ハードウェア:プロセッサ2.6Ghz以上推奨 - PCでの演習時の機種・環境設定等は、ご自身の責任において行っていただきます。
ネットワーク環境: 要ネットワーク