本セミナーは登録受付を終了しました。
インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目。
2013年秋からビッグデータ、AI研究の先端研究が進む東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科/東京大学政策ビジョン研究センターに協力を仰ぎ、授業タイプのセミナーとして改めて企画し、<2014年4月から「データサイエンス講座」>として実施してまいりました。
現在では、好評の声に応え“機械学習”をメインに、「基本的手法演習」、「業務での機械学習の利用(IoT、Web)」など複数タイプの授業を実施しています。
毎回、参加の方々から高い評価を得て、今回で数えて20数回の開催に至っております。
今回は、ビジネスソリューション/エンゲージメントをテーマに掲げ、そのサービスをより魅力的に、かつ実績につなげる機械学習の活用方法/有効性を演習を通じて体感するをコンセプトに講座を実施いたします。
講師には、ビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングの分野で抜きんでた実績を誇る株式会社ブレインパッドを新たに向かえ熱血授業を展開していただきます。
まず、1限目は代表的な「機械学習」の基本機能の復習、機能の区分けなど知識の再整理を講義を通じて学習していただきます。
続いて、2限目以降は、具体的な或るビジネスシチュエーションを設定し、機械学習で良く用いられるプログラム言語を利用し、
- 或る想定したサービスに対するトラフィック数の予測
-データセットの作り方、特徴抽出
-適切なモデルの選択 - スパムフィルタの実装
-データセットの作り方、特徴抽出、モデルの評価方法 - テキスト解析~CNN/R-CNNの実装
-感情分析によるユーザー書き込み情報の分類
など、データ分析プロセスに沿って、適切な機械学習を選択・利用し、演習を通じてその問題解決を図るまでを徹底教導していただきます。
従来のIT活用や統計手法に勝る実際のビジネスに対する問題解決手法としての「機械学習の有効性」を、理論と演習を通じて体感できる構成としています。
既に、データ分析プロジェクトに参加しているマネージャー/ディレクター・クラスの方は勿論、初めてのスタッフの方など幅広い階層の方々が、本講座を通じ「データアナリティクス・機械学習」への理解を深め、応用できる素養を身に付ける場として提供いたします。
データ分析業務・IT活用部署だけではなく、ビジネスにデータ分析を活かしたい多くの部門・多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 今回授業の特徴
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- 問題解決を図るための実践利用を念頭に置いた授業構成。
或るビジネスシチュエーションを設定し、データ分析プロセスに沿って、機械学習を演習を通じて実際に利用します - 機械学習プログラミングに必要となる理論の説明も交えつつ、サンプルコードをベースにした分かり易い講義・演習
- 他の同様なタイプの授業よりも低価格(受講料、テキスト代含)な受講料を実現
- 全3回。すべて就業後に参加し易く構成(全8時間:2回・180分、1回・120分)
- 問題解決を図るための実践利用を念頭に置いた授業構成。
※昨年及び前回実施した『データサイエンス基礎講座』を受講された方も、知識の再整理・復習の意も含め再受講をお薦めいたします。
開催概要
セミナー名 |
データサイエンス基礎講座 2017 <機械学習のビジネスへの適用/応用実践編>
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日時 |
全3回 |
会場 |
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
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主催 |
株式会社インプレス
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協力 |
株式会社ブレインパッド
フューチャーブリッジパートナーズ株式会社 |
参加対象 |
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受講料 |
86,400円(税込)
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参加特典 | |
お問い合わせ先 | |
定員 |
30名(最少開講人数20名)
※応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。 |
注意事項
- 最少開講人数20名となります。
- 受講票は2017年5月25日(木)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
- 応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。
- 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
- 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。
重要:利用ソフト、持参PC等、機器について
- 受講に際しての留意事項
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- 実務で2~3年程度のプログラム経験を有する事
- 高校卒業程度の数学の素養を有する事
- 非IT系の方で座学・講義受講のみを希望する方も受講可能
- 利用ソフト、持参PC等、機器について
- 受講時には、PCを持参・利用下さい。
また、受講可能になった方には、改めて使用プログラムの環境設定方法をメール等でご連絡いたします。(「R」または「Python」を予定)
尚、PCでの演習時の機種・環境設定等は、ご自身の責任において行っていただきます。