Yahoo! JAPANにおけるビッグデータの活用とその舞台裏

ヤフー株式会社
CSO
安宅 和人

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情報活用新時代におけるインフォメーション・サプライチェーン・リデザイン

クリックテック・ジャパン株式会社
エンタープライズ営業本部
本部長
酒井 秀樹

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データが拓く未来、5年後の暮らしとビジネス

［モデレーター］

• 株式会社インプレス　編集局/IT Leaders編集部　副編集長　志度 昌宏

［パネリスト］

• 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科、環境情報学部　准教授　森川 富昭
• 立教大学　経営学部　教授　佐々木 宏
• 株式会社公共イノベーション　代表取締役　川島 宏一
• ソフトバンク・テクノロジー株式会社　取締役執行役員　営業副統括　吉田 剛
• 株式会社電通　統合データ・ソリューションセンター　チーフ・アナリスト　山崎 茂樹

Yahoo! JAPANにおけるビッグデータの活用とその舞台裏

ヤフー株式会社
CSO
安宅 和人

講演概要

月間580億ページビューを検索、ニュース、知恵袋、オークションなど50以上のサービスから生み出すYahoo! JAPANにおいて、これらのデータがどのように活用されているのか？

さらに、景気動向一致指数や、昨年の参議院選挙当落を、Yahoo! JAPANのビッグデータを使ってほぼ「的中」させてきたその舞台裏を責任者が語る。

講師プロフィール

ヤフー株式会社チーフストラテジーオフィサー。データサイエンティスト協会理事。東京大学生物化学専攻にて修士号、イェール大学脳神経科学プログラムにてPh.D.取得。マッキンゼーに11年余り勤務後、ヤフー株式会社へ移り、2012年7月より現職。全社的な事業戦略課題の解決、市場可視化部門、ビッグデータ戦略などを担当。

情報活用新時代におけるインフォメーション・サプライチェーン・リデザイン

クリックテック・ジャパン株式会社
エンタープライズ営業本部
本部長
酒井 秀樹

講演概要

膨大な情報の蓄積から、実際に現場でそのデータを活用するまでのサプライチェーンを効率化することが企業の喫緊の課題となっています。スウェーデンで生まれ、特許取得済みの圧倒的なデータエンジンで、日本での導入企業数が飛躍的に伸びている情報分析プラットフォーム「QlikView」は、このインフォメーション・サプライチェーンに革新を起こします。

講師プロフィール

主に日本を代表する大手製造業のビジネス全般、及びデジタルマーケティング分野にて、情報武装による経営の効率化支援を実践。現在は、企業内に存在する数多くのシステムの大量データから、ビジネスに必要なデータをタイムリーに現場に提供することで、企業経営の刷新を支援。日本総合研究所、SAP Japan、Adobe systemsで様々な役回りを果たす。

データマネジメントにより、農の新しい生態系を創造する

テラスマイル株式会社
代表取締役
Founder
生駒 祐一

講演概要

農業において、どんな情報が存在しているのか？ 今後の技術発展によって、将来、農の生態系がどう変わって行くのか？ ひとと農がどう結びつくのか？

本セッションでは、農業をロジックとサイエンスの視点から研究・開発・実践を行っている弊社が、農業現場、経営、ICTの３つの視点から農の生態系を創造して行きます。

講師プロフィール

（株）シーイーシーにて13年間、医療、FAの新規事業を担当。11年から宮崎県の大規模農園（ミニトマト 3ha）の立上げ・運営に携わる。14年4月、農ICTベンチャー　テラスマイル（株）を創業。宮崎県フードビジネスアドバイザー、県六次化サポーターなど。グロービス経営大学院（MBA）、ソフトバンクアカデミア在学中。

「クラウドソーシング」から見える“リアル”なデータ分析課題と目指すべきビッグデータ分析、そしてそのビジネスメリット

講演概要

インフォコムのデータ分析に特化したクラウドソーシングサービス「CrowdSolving」の事例を元にビッグデータ活用の課題と今後について、そして日本テラデータからビジネスメリットを生むデータ分析・活用環境について先進事例を交えて解説します。

日本テラデータ株式会社
ビッグアナリティクス統括部
統括部長
一柳 健太

講師プロフィール

入社以来、金融機関へのデータウェアハウス関連ソリューションの販売に従事。2012年3月よりAsterビジネス推進室の責任者として、新たなビッグデータ活用の ソリューションとなる「Teradata Aster」の立ち上げを推進。13年1月よりビッグアナリティクス統括部の責任者として、同ソリューションを中心としたビッグデータ活用の推進および提案に携わる。

インフォコム株式会社
データサイエンスグループ
事業統括マネージャー
森下 正次郎

講師プロフィール

1992年株式会社帝人システムテクノロジー入社。製薬向け解析ソフト販売を通じ、統計解析やデータマイニングの分野に精通。2013年2月より、これまで培ったノウハウを生かしデータ分析に特化したクラウドソーシングサービス「CrowdSolving」をリリース。同社のビッグデータ事業を牽引する。

第２世代ECに向けたマーケティングプラットフォームと企業文化変革
～LOHACOの急成長を支える分析基盤とユーザエクスペリエンス管理～

講演概要

アスクル株式会社が運営するLOHACOサイトは、2012年11月20日の開設当初から右肩上がりの成長を続け、会員数を増やし続けています。アスクル成松氏より会員数が増え続ける秘訣について、またソフトバンク・テクノロジー橋本氏よりそれを支えるプラットフォームと分析についてお話しいたします。

アスクル株式会社
LOHACO事業 EC店舗運営＆ビッグデータ
統括部長
成松 岳志

講師プロフィール

• 都市銀行・大手ネット広告代理店を経て2007年より現職。
• ネット広告・CRM・新規サービス開発を担当後、2012年にLOHACO事業立上げに参画。
• 現在はサイト運営・デジタルマーケティング・データ解析部門を担当。

ソフトバンク・テクノロジー株式会社
技術統括　プラットフォーム＆データソリューション本部
データサイエンス部
シニアコンサルタント
橋本 翔

講師プロフィール

• ソフトバンク・テクノロジーへは2009年入社。入社時から現在までアクセス解析製品「Adobe Analytics(旧名：SiteCatalyst)」の導入と活用支援に携わる。
• 30以上の大規模サイトに対するツールの導入やレポーティング、分析トレーニングを実施。
• 現在は、デジタルマーケティングにおける分析、最適化を推進するためのコンサルティング業務に従事している。
  交易社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会会員。

カスタマージャーニーから“one to oneマーケティング”へ

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
ビジネスインテリジェンス本部
担当部長
秋山 尊謙

講演概要

Webからのリードの獲得、活用についてお困りではありませんか。

広告施策だけでは十分ではありません。Web上の顧客行動傾向とサイト内の行動から勝ちパターンを見つけ出す。データドリブンにマーケティング施策を実施するための戦略的アプローチを事例を交えてご紹介します。

講師プロフィール

大学卒業後、外資系マーケティング・コンサルティング企業で、拡大推計POSデータの分析を経験。その後、産業アナリストとして出荷データの収集・分析を行い、需給バランス予測、リサーチによる定量分析に携わる。大手インターネット広告代理店で広告周りのアクセスログ分析経験を経て現職に至る。

経営が求めるデータアナリティクス
～新たな成功体験はデータで創る～

株式会社すかいらーく
マーケティング本部インサイト戦略グループ
ディレクター
神谷 勇樹

講演概要

「ガスト」や「藍屋」「バーミヤン」などを展開する、すかいらーくグループ。これまでも、全国約3000店舗から集まるPOSデータをメニュー作りなどにデータを活用してきた。だが、新たな勝ちパターンを見い出すためにデータ分析基盤を刷新、経営に科学的手法を採り入れる。すかいらーくの経営層はデータに何を求めているのか。前線を率いる神谷氏が同社のデータ活用戦略と、その効果の一端を解説する。

講師プロフィール

東京大学工学系研究科化学システム工学専攻修士課程修了。在学中から、システムエンジニアとして活動し、卒業後はボストンコンサルティンググループで、小売り／消費財業界やモバイル／インターネット業界を中心に担当。ゲーム会社のGREEに移り、米国子会社の立ち上げや企業買収、ビッグデータ分析、新規事業や東南アジア市場の開拓などに携わってきた。2013年9月から現職。

マーケティング分野でのデータ活用の現状と、データサイエンティストの仕事

株式会社ブレインパッド
アナリティクスサービス本部 アナリティクスビジネス部
チーフデータサイエンティスト
佐藤 洋行

講演概要

近年、センサーの発展や低廉化、スマートフォンの出現などにより、あらゆる事象のデータ化が進んでいます。もちろん、マーケティング分野でもその利活用が推し進められており、自社保有のデータを、第三者の保有する様々なデータと結びつけて分析するための「基盤（Data Management Platform）づくり」が、昨年より急速に行われるようになってきました。本講演では、そうした現状を整理してお伝えさせていただくとともに、そのデータ分析基盤を「データサイエンティスト」がどのように活用しているのか、事例を交えてお話させていただきます。

講師プロフィール

九州大学大学院修了（農学博士）。大学院にてリモートセンシング画像解析の研究に従事し、2008 年ブレインパッドに入社。化粧品をはじめとする通販企業のデータ分析プロジェクトにプロジェクトマネージャーおよびデータサイエンティストとして携わる。2014年1月Qubitalデータサイエンス取締役に就任。ダイレクトマーケティング、R&D、テキストマイニングなど幅広い分野でのデータ分析に精通している。その経験を活かし、現在、慶応義塾大学や立教大学にてデータサイエンティスト育成関連授業の特別講師も務める。著書に「データサイエンティスト養成読本（共著、技術評論社）」がある。

テキストデータが読み解くビジネス・社会のコンテクスト

講演概要

ビッグデータの特徴として、データの多様性が挙げられる。本セションで注目するのは、テキストデータの活用である。では、実際テキストデータのマイニングからどのような知見が得られるのか。特許情報などの分析とテキストマイニングを活用したＱＦＤ（品質機能展開）の精度向上の事例を題材にビジネス・社会の潮流を読み解いていく。

ＴＯＴＯ株式会社
経営企画グループ
上田 忠雄

講師プロフィール

2004年、東陶機器（現 ＴＯＴＯ）入社。技術本部にて、CAE（数値解析）の普及に携わる一方で、お客様の声の分析を企画・推進。テキストマイニングを活用し、問合せ削減や、商品開発のためのＱＦＤ（品質機能展開）の精度向上に力を入れる。2012年より経営企画本部でガバナンスの強化等に従事。博士（工学）、経営学修士（ＭＢＡ）。

正林国際特許商標事務所
調査グループ
弁理士
鶴本 祥文

講師プロフィール

2001年弁理士登録。特許・商標・意匠等の知的財産権の権利取得、知財価値評価、知財を踏まえたブランド戦略、事業を踏まえた知財戦略・マネジメントの立案サポート等各種業務に従事。近年では、特許や商標情報を用いた調査解析サービスも提供し、企業の戦略立案等をサポートしている。AIPE認定知的財産アナリスト。

Tableauが紹介する「誰でも簡単にビックデータを視覚化し、分析」

Tableau Japan 株式会社
セールスコンサルティング
セールスコンサルティングマネージャー
並木 正之

講演概要

Tableauは、数分で簡単にデータを分析し、視覚化が可能。様々なデータに接続でき、ドラッグ＆ドロップで直感的に操作。インタラクティブなダッシュボードも数クリックで作成、そして公開。Excelユーザであれば、誰でも簡単にデータ分析が可能。

講師プロフィール

並木 正之は、Tableau Japan設立時からのメンバーであり、Tableau製品のエキスパートです。セールスコンサルティングマネージャーとして、日本のお客様へのTableau製品の導入および活用を支援しています。また多くのセミナー／講演会でエバンジェリストとしてTableau製品の紹介にとどまらず、データ分析における最新ビジネストレンドや技術トレンドへの啓蒙を行っています。Tableau以前はSAP、EMC、IBM、インフォマティカなどの外資系企業で、技術本部長、製品マーケティング、製品管理、コンサルティング、プリセールスなどを歴任してきました。