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09:30~10:45 | オープニングリマークス | |
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基調講演1 | ||
グローバル競争に向けた日本のIT戦略と組織の弱点 InterBusiness Corporation |
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10:55~11:40 | 特別講演1 | |
アナリティクス・プラットフォーム構築のあまり語られない重要なポイント インターシステムズジャパン株式会社 |
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12:45~13:35 | A-1 | B-1 |
オープンデータを使った新しいビジネスモデルの可能性 |
SUUMOにおけるデータサイエンスの取組み |
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独立行政法人理化学研究所 |
株式会社リクルート住まいカンパニー |
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13:50~14:30 | A-2 | B-2 |
ビッグデータ時代の知識発掘に向けて |
意思決定に役立てるデータ分析の最先端技術と事例ご紹介 |
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株式会社インテージテクノスフィア |
株式会社 NTTデータ数理システム |
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14:45~15:35 | A-3 | B-3 |
「データサイエンティストはどうすれば育成できるのか」 |
Wi-Fiが生み出すビッグデータがビジネスを変える!? |
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株式会社金融エンジニアリング・グループ |
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス |
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15:50~16:30 | A-4 | B-4 |
大量データを効率的に処理・分析する現実的な方策と事例 |
ゲーム業界にみる最前線のビッグデータ分析とプラットフォーム活用 |
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アビニシオソフトウェア株式会社 |
株式会社IDCフロンティア トレジャーデータ株式会社 |
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16:45 ~ 17:45 |
基調講演2 | |
インターネット前提時代のデータビジネス創造 慶應義塾大学 後半:会場参加型ディスカッション [ファシリテーター] |
09:45~10:45 |
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基調講演1 |
グローバル競争に向けた日本のIT戦略と組織の弱点 InterBusiness Corporation 講演概要 ビッグデータ時代を迎え、米国企業は、次の成長あるいは生き残りをかけて具体的に動き出している。しかし、日本企業の取り組みは、彼らとグローバルに競争しなければならないにもかからず、決して十分とは言えない。国際競争に勝ち残るには、データの確保/整備だけでなく、企業のソフトウエア戦略そのものの見直しが必要だ。テクノロジーと、それを利用する企業の動きをつぶさに見てきた経験を元に、日本企業のIT戦略と組織の弱点を明らかにする。 講師プロフィール 米国に於いて35年間ハイテク企業数社の経営をすると同時に、IT分野での国際ビジネスや経営層向けのコンサルテーションの経験も持つ。現在は、日米スタートアップ企業数社の社外取締役として、クライアント企業の「成長のシナリオ作り」に携わっている。日本のIT産業の活性化に注力中。南カリフォルニア在住。 |
16:45~17:45 |
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基調講演2 |
インターネット前提時代のデータビジネス創造 慶應義塾大学 講演概要 ビックデータ時代を迎えて、データを活用して未来を創造するデータサイエンティストの人材育成が活発になっている。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(通称:SFC)では、2013年7月に「データビジネス創造・ラボ」を設立。将来を担うデジタルネイティブ世代の教育に力を入れている。また今年度から一般学生向けにDigital Innovators Grand Prix (DIG※)と称したハッカソンを立ち上げた。インターネットを前提とする社会において自治体などが抱える多くの課題に対して、デジタル・ネイティブ世代がオープンデータを活用し、産官学で解き創造する新しい取り組みと未来について講演する。 講師プロフィール 工学博士(慶應義塾大学・1987年取得) 1984年日本の大学間ネットワークJUNETを設立。1988年インターネットに関する研究プロジェクトWIDEプロジェクトを設立、現在はファウンダー。内閣官房 IT総合戦略本部員他、内閣他各省庁委員会の主査や委員等を多数務め、国際学会等でも活動。2013年ISOCの選ぶ「インターネットの殿堂」入りを果たす。 |
10:55~11:40 |
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特別講演1 |
アナリティクス・プラットフォーム構築のあまり語られない重要なポイント インターシステムズジャパン株式会社 講演概要 IT利用が広まり膨大なデータが処理され、そこから知見を得るためのデータ処理・分析方法の研究が盛んだ。ビッグデータは、DB市場にも大きな変化をもたらし、RDBだけで処理できないニーズを満たすために膨大な数のDBMSが発生している。これがDBの断片化という管理上極めて悩ましい問題を呈しており、こうした問題を解決し、本来のデータ分析に集中できる環境をいかに提供できるかを論じる。 講師プロフィール 大手SI、先進的IT企業に大規模開発プロジェクト従事後、米国大手IT企業にてSW製品のローカライズを担当。1996年より仕様策定、共同開発などでCachéの日本語化、日本でのCachéの販売に貢献。2001年インターシステムズコーポレーション入社。2003年インターシステムズジャパン株式会社設立と同時に転籍。シニア・テクノロジー・アドバイザ-。 |
12:45~13:35 |
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A-1 |
オープンデータを使った新しいビジネスモデルの可能性 独立行政法人理化学研究所 講演概要 オープンデータが果たす役割を様々な分野で比較し、単にアプリを売るというモデル以外の新しいビジネスモデルの可能性を考える。アイデアソンやハッカソンの成果をビジネスチャンスにつなげる「目利き人材」の新しい役割を紹介。オープンデータ政策とビジネス成果をつないで俯瞰できる統合データベース構築計画も紹介する。 講師プロフィール 科学系オープンデータの推進を理研で主導.文科省プロジェクトや内閣府の委員会でデータ流通政策の立案に携わる。2010年から科学系オープンデータのコンテストを開始。2011年からは分野融合型コンテスト(LODチャレンジ)を毎年開催。日本のオープンデータを推進してきた。LinkData.orgの創始者 |
13:50~14:30 |
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A-2 |
ビッグデータ時代の知識発掘に向けて 株式会社インテージテクノスフィア 講演概要 ビッグデータという言葉がバズワード化する一方、データマイニングという言葉はかつてほど聞かれなくなった。ビッグデータを「何に対してどのように活用するか」が問われる今、本当の意味でデータから知識を発掘するために必要なことは何か?数多くのデータ活用システムを手がけた同社が考える実践的な取り組みを紹介する。 講師プロフィール 株式会社インテージ入社以来、様々な顧客企業の課題に対してデータ解析・モデル構築を実践。2012年4月より株式会社ドコモ・インサイトマーケティングにおいて様々なデータ活用プロジェクトに参画。2014年4月より株式会社インテージテクノスフィアにおいてデータ活用を中心とした新規事業創出に携わる。 |
14:45~15:35 |
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A-3 |
「データサイエンティストはどうすれば育成できるのか」 株式会社金融エンジニアリング・グループ 講演概要 「データサイエンティスト」という職種は明確に定義できるものではなく、大規模なデータの分析技術者たちが、自分たちのやっていることを簡単に表現しようとして付けたものである。したがって、データサイエンティストをうまく定義しようとする場合には、どのようなスキルセットが必要とされるのかを考えていくのが最も適切である。本セッションでは、熟練したデータ分析技術者を大量に抱えている当社において、具体的にどのように技術者を養成しているのか、個々人の能力では対応しきれない場合のチームマネジメントの考え方を公開する。 講師プロフィール 1948年生まれ 65歳。自由学園男子最高学部卒業。1971年、日本ユニバック総合研究所入社。1973年野村総合研究所入社。1981年、University of Pennsylvania Ph.D 課程修了。1985年、野村総合研究所人工知能研究室長。1989年、株式会社金融エンジニアリング・グループ設立、代表取締役。2014年、創業者相談役。 |
15:50~16:30 |
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A-4 |
大量データを効率的に処理・分析する現実的な方策と事例 アビニシオソフトウェア株式会社 講演概要 大量データ処理に注目が集まってきているが、業務への本格適用はまだこれからだと言える。企業における現実的なデータ処理・保存・分析の方法、及び、そのプロジェクト推進の方法には大きな変革が必要であるが、その点についての認識が低いことも一因である。本セッションでは、Ab Initioによるデータ処理方式がもたらす変革、及び、実績について解説する。 講師プロフィール 日本ディジタルイクイップメント(株)R&Dセンター、サイベース株式会社エンジニアリング部、ビトリア・テクノロジー株式会社代表取締役社長などを経て、2010年よりアビニシオソフトウェア株式会社勤務。企業規模のシステム統合・データ統合やデータ処理、及びそれらのアーキテクチャに長年携わっている。 |
12:45~13:35 |
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B-1 |
SUUMOにおけるデータサイエンスの取組み 株式会社リクルート住まいカンパニー 講演概要 ビッグデータの分析は今やマーケティングにおいて欠かせないものとなっている。住宅・不動産情報サイト「SUUMO」でもオンライン、オフライン問わず、データを取得し、様々な施策に活用している。本講演では、「SUUMO」において、データサイエンスをどのようにビジネスと結びつけているかを、事例をもとに紹介する。 講師プロフィール コンサルティング会社にて与信分析、需要予測、立地分析などの様々な分析業務に従事。2012年リクルートに入社(その後分社化により株式会社リクルート住まいカンパニーへ) 時系列解析やリコメンデーション、集客最適化を実施。また、社内BIやデータを活用した商品開発なども行っている。 |
13:50~14:30 |
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B-2 |
意思決定に役立てるデータ分析の最先端技術と事例ご紹介 株式会社 NTTデータ数理システム 講演概要 統計的データ分析により過去データから法則性を導出し、様々なシナリオにおける結果を推測し意思決定を行います。より多くのデータが、より複雑な法則性を導き出すことを可能にしました。本講演ではDeep Learningやノンパラメトリックベイズなどの最先端技術が実際に活用されている事例をご紹介いたします。 講師プロフィール 1999年株式会社数理システム(現 株式会社NTTデータ数理システム)入社。弊社パッケージソフト Visual Mining Studio(VMS)の開発に従事。その後、VMSを用いマーケティング、製造、金融、エネルギー、インターネットなど様々な業種のデータ分析・モデル構築に従事、現在に至る。 |
14:45~15:35 |
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B-3 |
Wi-Fiが生み出すビッグデータがビジネスを変える!? 株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス 講演概要 全国に展開する20万以上のWi-Fiアクセスポイントから得られる膨大な情報、オープンデータなど組み合わせ多角的に解析することで、これまで見えなかった情報を可視化し、ビジネスジャッジを迅速化します。具体例として訪日外国人をターゲットとした利活用モデルをご紹介します。 講師プロフィール 平成9年4月 大阪メディアポート株式会社(現 株式会社ケイ・オプティコム)入社 |
15:50~16:30 |
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B-4 |
ゲーム業界にみる最前線のビッグデータ分析とプラットフォーム活用 講演概要 「データ解析の世界をシンプルにする」というコンセプトのもと、ビッグデータの収集・保管・分析をワンストップで行うクラウドサービスを提供しているトレジャーデータ。そして、全く新しいゲーム開発プラットフォームサービス「Native Apps Platform for Gaming GSS Fairy」を先日リリースしたIDCフロンティア。両者はデータドリブンマーケティングが著しく発展したゲーム業界を、データマネジメントサービスを始めとした各種プラットフォームとして支えています。本講演ではゲーム業界でのデータ活用の実際、プラットフォームの活用といったトレンドに加え、ゲーム以外の他の多くの分野に向けて、ビッグデータ活用のヒントをご紹介します。 株式会社IDCフロンティア 講師プロフィール 国際通信ネットワークおよびインターネットバックボーンのエンジニア、データセンターオペレーションマネージャー、SEマネージャーなどを経て2008年よりクラウドサービス開発をリードし、2013年よりIFCフロンティアのR&D室長を務める。分散ストレージサービスやネイティブアプリ向けプラットフォームの開発責任者でもあり、OpenCompute Project Japan運営委員、オープンクラウド実証実験タスクフォース運営委員としての活動も行っている。 トレジャーデータ株式会社 講師プロフィール 株式会社ミクシィにて、同社のソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)プラットフォームである「ミクシイプラットフォーム」の開発・構築に関わったほか、スマートフォン向けのwebアプリケーション開発に必要な機能を、クラウドサービスで提供するMBaaSの開発に取り組む。 2013年12月、トレジャーデータ株式会社にソリューション・アーキテクト/エバンジェリストとして入社。その経験を活かし、アプリ開発やwebサービスの開発をテーマに数多くの講演を実施している他、専門誌や技術関連のウェブサイトに多くの記事を執筆している。 |
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